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前回のブログではHalloweenイベントをご紹介しましたが、実はHalloweenイベントと同時開催したイベントがあるのです。
その名も「展覧会」!
芸術の秋にふさわしく、子どもたちの力作ぞろいのイベントとなりましたよ。
今回のブログでは、展覧会で保護者様にもご覧いただいた作品の数々を、改めてご紹介したいと思います。
ブログの最後には、全クラスの子どもたちが力を合わせて作った作品をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいませ✨
さて、突然ですがHOPPAの知育timeでは、「こくご」「さんすう」「巧緻性」を育む活動をしています。
その中でも、今回の展覧会と大きな関係があるのが「巧緻性」。
「巧緻性」とは指先を細やかに動かす力のことで、巧緻性を育むためには、月齢にあった技法や道具を用いて、たくさん指を動かす活動をすることが大切です。
手は第2の脳と言われるくらいに、指先の動きは、脳に良い影響を与えると言われています。
今回の展覧会の作品も、「巧緻性」を育むため、子どもたちの興味や発達に合わせた技法をたくさん取り入れていますよ。
それでは、各クラスどのような作品を作ったのかご紹介します!
デネブ・スピカクラス(0・1歳児)
作品名「ビビディ・バビディ・ブー」
自由にお絵描きした上に、好きな色の花や実を貼ってランタンを作りました。
馬車の花紙やキラキラモールも自分で好きなものを選んで詰めています。
貼り付ける・箱に詰めるなどの動作は、大人にとっては簡単でも、指先の動きが未発達の子どもたちにとっては難しいもの。繰り返すうちに、段々と上手になっていますよ。
何より、好きなものを選んで貼り付けたりできるので、子どもたちは率先して取り組んでいました✨
「やりたい!」「かわいいね!」とお話ししながら、みんなで楽しんで作ました✨
リゲルクラス(2歳児)
作品名「グラスデコのとう」
子どもたちが好きなセロファンを選び、台紙にのりで貼っていきました。
セロファンを光に反射させて、楽しみながら一枚一枚丁寧に貼る姿が見られました。
のりの感触を感じること。用途を知ること。貼り付けるときの適量を使うことを覚えること。など、「のりを使う」ということにも様々な狙いがあります。
以前は「のりのぐにょっとした感触が苦手」であったり、「適量が分からず、つけすぎてしまったり、逆に少なすぎて上手くつかなかったり」という姿もありました。
今では好きな作品を作れることの楽しさを覚え、セロファンという薄くて難しい素材の貼り付けもできるようになりました。
「キラキラひかってきれい~✨」と嬉しそうに製作に取り組んでいたリゲルクラス。それぞれの個性があふれる素敵なグラスデコの塔が出来上がりました。
カペラクラス(3歳児)
作品名「魔女と毒リンゴ~甘ーい蜜にさそわれて~」
元気いっぱいのカペラさんは、「Witch hat」と「Poison apple」を作りました。個性あふれる可愛いオバケたちと、ひとり一人好きな色の紙を選んで作った星の模様。装飾の一つ一つを、子どもたちが描いたり切ったりして丁寧に仕上げました。
ハサミを使うことに慣れてきた3歳児さん。今回は、折り紙を順番通りに折ってから、一定の箇所を切ると綺麗な星形になるという手法を使って折り紙を作っています。
毒リンゴは青と赤で毒らしさを醸し出し、水を吹きかけて大釜のような色をイメージして作りました。色塗り・霧吹きが大好きなカペラさん。紙いっぱいに塗ったり、たくさん溶かして毒々しさを作り上げました。毒リンゴを間違えて食べてしまわぬようご注意を😋
ベガクラス(4歳児)
作品名「”魔法の”書物」
折り紙が上達してきたベガさんたち。ファンタジーをテーマにした今回の展覧会に向けて、まず取り組んだのが、この魔導書でした。
実はこの作品、表紙をめくると数百ページにわたる魔法の呪文…ではなく、からっぽの箱が現れます。どんなものをしまうかは子どもたち次第。
秘密にしておきたいあれこれも、このブックボックスに入れておけば、魔法で消えてしまうかも・・・。
箱の組み立てやリボンの取り付けなど、少し苦戦する場面もありましたが素敵に仕上がりました。じっくりご覧ください。
シリウスクラス(5歳児)
作品名「魔女のともだち」
黒猫はその姿から闇にまぎれることができ、足音を立てないで暗がりの中でも目が見えることから、魔女のパートナーとしてぴったりな動物だったそうです。
”シリウスのみんなが魔法使いだったらどんな黒猫がいい?”
黒猫の模様、色、しっぽの形すべてを子どもたち一人ひとりが表現しました。
”ごはんも作ってあげたい!”という声があがるほど、想像力豊かに楽しく取り組む姿が見られました。
Big kids合作(3・4・5歳児)
作品名「恐竜の誕生」
Big kidsのみんなで大作を作り上げました。カペラクラスは「恐竜さん」、ベガクラスは「恐竜の卵」、シリウスクラスは「恐竜の巣」を担当しました。
各クラス、一人一人の個性が詰まった作品です。
全クラス合同作品
作品名「月夜の賢者」
ゴッホの絵画「星月夜」をモチーフに、秋らしいデザインを考えました。
0~2歳児はシール貼りやちぎり絵、スズランテープを裂くなど、指先を動かして感触を楽しみながら、ふくろうやもみじ、ススキを作り上げました。
3~5歳児はゴッホの絵のタッチを表現するために、トイレットペーパーの芯を貼ったり、フォークや指を使って描くことを思いつきました。
新聞紙とすずらんテープで作った川は、川幅を徐々に変えることで奥行きも出しています。
途中で先生たちも、つい作品作りに手を出したくなりましたが、そこはギュッと我慢。
線の一本一本まで、子どもたちが表現をしました。
いかがでしたか?
個性あふれる作品の数々をお楽しみいただけましたら幸いです。
今回は、HOPPA世田谷経堂の展覧会の様子をお届けしました。
次回もどうぞお楽しみに✨
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