こんにちは!HOPPA板橋徳丸保育園(東京都板橋区 小規模認可保育園)です。

あっという間に、今年度もあと1ヶ月となってしまいました!
外遊びだけでなく、室内遊びも大好きな子どもたち♬
いろいろな遊びを楽しみ、元気いっぱいです!

今回のブログでは、『HOPPAオリジナルプログラムを通して、どのような成長が見られたか』をお伝えしていきたいと思います。

HOPPAのオリジナルプログラムには、能力開発lesson(知育time)やEnglish time。
徳丸園では、毎日知育timeを行っています。

English timeは、週1回ネイティブの先生が来て行っています。

知育timeやEnglish timeの様子は、以前のブログで詳しく説明しておりますので、そちらもご覧ください♡

これらのHOPPAオリジナルプログラムを、毎日の保育の中で楽しみながら無理なく取り組むことで、子どもたちひとりひとりが『生きる力』・『学ぶ力』・『国際力』を育むための素地を作ることができるようになります。

そんなHOPPAオリジナルプログラムに触れてきた子どもたちが、『1年間でどのように成長したか』成長ポイントと共にお伝えしたいと思います。

【スピカ組(0歳児)】
●紙をちぎることができるようになりました!
(成長ポイント:巧緻性※・集中力)
※巧緻性…「手先や指先を上手に使うこと」を意味し、子どもの発達において非常に重要な能力。
手先を使うことで、神経が発達し脳への刺激となります。

ちぎる時の音や感触を楽しむことで、五感も刺激されます。

小さい頃から手先を使うことは、とても大切です。
他にも、こんな遊びをおこなっています!

ビニールテープはがしは、最初に角を指先でカリカリしてはがすのが難しいですが、何度も取り組むことで、できるようになりました!
●手をつないで歩くことが上手になりました。
(成長ポイント:体力・体の動かし方・バランス・協調性)
知育timeでは、生きる力にも重点をおいています。
手をつないで歩くことができるというのは、危険から身を守ったり、探求心を育てたり、手をつないでいる人との信頼関係を築いたり、とても大切な成長過程です。

体重をゆだねたり、ふらふらしたりすることなく、足をしっかりと上げて転ばずに歩けるようになってきました。
【ベガ組(1歳児)】
●『順番』を覚えました。
(成長ポイント:社会性・ルールの理解・自己コントロール)
滑り台も、順番に並ぶことを覚えました。

押さずに並んで待てた時に、たくさん褒めてもらうことでルールを理解してきた子どもたち!
先生が何も言わなくても、それぞれが考えて、並んで待つことが出来るようになりました。
乗りたい遊具の前に並ぶ、こんな場面も!

『並ぶ!』ということを、しっかり理解している様子が伺えます!
●コット※に移動して、自分で布団をかけることが出来るようになりました。
(成長ポイント:自立性・意欲)
※コット…簡易ベッド
寝る時に走らずに自分のコットへ移動し、飛び乗るのではなく、座ってから横になり、自分で布団をかける練習をしています。
だいぶできるようになってきたので、その様子を動画でご紹介しますね。
コットに入ることが楽しくなり、自分で布団をかけることで『睡眠スイッチ』も入り、入眠がスムーズになりました!

徳丸園では、このようにHOPPAオリジナルプログラムを日常の中に取り込むことで、生きていく為の力を伸ばしています。
【シリウス組(2歳児)】
●補助なしで、ハサミが使えるようになりました。
(成長ポイント:巧緻性・ハサミの使い方・創造力・集中力)
徳丸園では、手先を使う遊びをたくさん取り入れています。
中でも、ハサミが好きで皆集中して取り組むことができています。

切りやすいように、細い紙を渡すと縦に切る姿も!

難易度の高い切り方が出来るようになり先生たちも驚いてしまいました!
●折り紙が上手になりました。
(成長ポイント:巧緻性、創造力、集中力)
お手伝いをしなくても、角と角を合わせて折ることができるようになってきました。

巧緻性が養われてきているのを、とても感じます。
そして、自由な発想力でおうちが完成!

●時間が分かるようになってきました。
(成長ポイント:時間の理解・数字・約束)
時間の概念も理解できるようになってきており、「〇の針になったらお片付けしようね」と伝えると「先生!お片付けの時間だよ」と教えてくれるようになりました。

「今日は〇時にお迎えなんだよ」「〇時にお散歩行くの?」など、時間のお話がたくさん聞かれるようになり、時計にも興味津々です!
いかがでしたか?
徳丸園では、保育の中にも知育timeの内容を組み込み自然と吸収できるよう工夫をしています。
いろいろな場面で、成長を感じて頂けたら嬉しいです!
【おまけ】
先日の『食育の様子』です。
『おにぎりを握る』食育をしました。
目の前に一人分ずつご飯をよそってもらうと、ワクワクが止まらない子どもたち。

ラップに包んだ状態で渡されると、思い思いに握っていきます。


自分で握ったことが嬉しくて、他のクラスの子たちに見せに行く姿も♡

自分で握ったおにぎりは、美味しく感じたようです。


あっという間に、みんな完食しました。

こういう体験を、子どもたちに沢山させてあげたいです!
今年度も、保護者様方のご理解とご協力のおかげで、子どもたちの笑顔をたくさん見ることが出来ました!
皆様の温かさに、とても感謝しております。
来年度も、HOPPA板橋徳丸保育園の様子を、めいっぱいお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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