こんにちは!HOPPA泡瀬園(沖縄県沖縄市小規模認可保育園)です!!
朝晩は冷え込むようになり段々と秋から冬に季節が変わってきていますね!!
泡瀬園の子どもたちは毎日たくさんの成長を見せてくれますよ!
朝の知育timeでは言葉が増えてきたベガ組(1歳児)さんがシリウス組(2歳児)さんの真似をして大きな声で発言するようになったり、身の回りのことがスムーズに行えるようになったりと、一人ひとりのペースでたくさんの個性を見せてくれます♡
子どもたちにたくさんの経験をさせてあげたい!!と職員で「これをやってみようか!」と「こんな感じはどうかな?」と案を出し合って保育を行っているのですが、今回はその中から行事にスポットを当ててみたいと思います💡
今回ご紹介する行事は避難訓練と食育です☆
まずご紹介するのは避難訓練です!
避難訓練は毎月行っているので、子どもたちも先生たちの普段とは違う声掛けに表情を変え行動できるようになってきているのですが、避難訓練最大のねらいは“実際の災害時安全に避難できるようにすること”です!!
常日頃から訓練を行うことによって“保育者の指示をきちんと聞き、落ち着いて避難できるようになること”が子どもたちにも身についてほしいと思っています!
年に一度は沖縄市の合同避難訓練に参加し、津波避難ビルまでどの位の時間でいけるか?を職員も把握するようにしていますが・・・
実際、今年の4月3日に津波警報が発令され津波避難ビルまで避難した際は通常の訓練よりも時間が掛かってしまいました。
その時の反省を生かし、4月の避難訓練から反省点を取り入れています!!
津波避難ビルへの避難は、いつもとは少し様子が違うので子どもたちも緊張した表情で参加していました。
その後園へ戻り消火訓練も行いましたよ!!
消火訓練も回数を重ねるごとに、子どもたちからも「消火器!」や「これは大人が触るもの!子どもは触りません!」という声が聞こえるようになってきました!
使い方を職員と一緒に学んでいくことで、小さいうちから消火器の存在を知り、訓練の大切さも身についてほしいなぁと思っています!!
続いてご紹介するのは食育です☆
食育は「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの」と農林水産省で定義付けられているのですが、子どもたちには難しいですよね💦
なので、まずは身近な「食」に対して興味を持ったり、食材に触れたりするところからスタートしています!
今年度に入りいくつかの食育を行ったのですが、再生野菜や稲を植えて食物を育て収穫しみんなで食べる体験は保育園ならではかなぁと思います!
今年は「人参・ピーマン・トマト・ネギ・お米」を育て、野菜やお米が実っていく様子を身近で感じました。
毎日登降園時には食物に声を掛ける優しい子どもたちの姿も見る事ができましたよ♡
苦手な食材でも、みんなと一緒だと不思議とおいしく食べられるのはまさに食育の力ですよね♪
おにぎり作りでは、スピカ組(0歳児)さんも上手に握っていましたよ♡
自分で握ったおにぎりはおいしくて、みんな完食でした✨
そしてある日のおやつは“野菜ホットケーキ”!
野菜が苦手な子も多いですが、ホットケーキのタネを子どもたちが自分で作ると、食材にも興味津々✨
切る前と切った後の食材をみて、目を丸くして見ていました!
それぞれが任された担当をきちんとこなしていましたよ!!
自分たちで作ったものをみんなで一緒に食べる!ということは、普段の食事とはた違った観点から食事と向き合えるいい機会だと思います☆
これからも子どもたちに様々な経験をさせてあげたいと思います!!
次回のブログもお楽しみに~☆
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