こんにちは!HOPPA板橋徳丸保育園(東京都板橋区 小規模認可保育園)です。
秋の自然を感じながら戸外遊びが楽しめる季節になってきましたね!
今回は、知育timeやEnglish timeで経験したことが日常生活でどのようにいかされているのかについてご紹介していきます♪
毎日の知育timeで、さんすうやこくごの土台となる力を育てたり、巧緻性を高める活動を取り入れています。
これらを経験することで子どもたちにどのような成長が見られるでしょうか?
お散歩中の一場面です。
一生懸命指をさして、『みてみて』と言うかのように先生に訴えかけていますね。(三項関係といいます)
知育でみたことのある『色』に興味を持ってくれたのでしょうか♪
指差しや簡単な言葉だけでも相手に気持ちが伝わりますが、たくさんの言葉や概念を獲得することによって、もっと豊かに自分の気持ちを表現できるようになっていきます。
『知育=勉強』ではなく、知的好奇心を広げること、自分の思いを表現する力を高めていくことなどをねらいに日々の知育timeに取り組んでいますよ♪
それでは、普段の知育timeの様子と、それが子どもたちの生活にどのようにつながっているのかについてご紹介していきましょう♪
子どもたちになじみがあるものを使って知育をすることで、興味が膨らみます♪
スピカ組(0歳児)の頃から繰り返すことで、理解が深まっていきます。
シリウス組(2歳児)になると、興味の幅も広がってきますね。
カードを繰り返し見て、発音を聞くことで自然と語彙(ごい)が増えていきます。
カードと本物、両方に触れることでより知識が深まっていきますね♪
「しってるよ」「わかる~」と言う時の子どもたちの顔は、自信に満ちてキラキラしていますよ☆
形に、とても興味のある子どもたち♪
手を使って形を表現しています♪
〇と△は上手にできるようになりましたが、□は難しく苦戦しています…
生活の中にたくさんある『形』を見つけるとワクワクします♪
給食やおやつの中の形をみつけるのも楽しみのひとつ!
「今日の人参は、△と□があるよ!」と一人が気付くと、みんなでお皿の中を探し始めるほどですよ♪
散歩中にも発見がたくさん!!
知っているものを見つけると、うれしくて会話も弾みます♪
「先生、『車のあいうえお』探しに行こうよ!」という子どもたちの言葉に???でしたが、よく話を聞いてみると車のナンバーのことでした!!
『車のあいうえお』という言い方、可愛いですよね♥
『左右』の概念は少し難しいかな…と思いますが、大好きな電車を見に行くと必ず「右かな?左かな?」という興味がうまれます!
「右かな?左かな?」の指差しは道路を渡るときの指差し確認にも役立っていますよ♪
自由遊び中も、いろいろな言葉があふれています!
『高い』『低い』もしっかり覚えており、自然と会話の中に出てきますよ。
体感することで、しっかりと身についていきますね。
『半分こ』も、遊びながら覚えていくことができます♪
「大好きなお菓子を『はい半分こ!どーぞ』と分けてくれて、嬉しくなりました!」というお言葉を、保護者様から頂きほっこりしました♥
English timeで、覚えた言葉が自然と口から出てきた時には、可愛くて思わず笑ってしまいました!
いかがでしたか?
このように知育timeやEnglish timeで得た言葉や知識は、子どもたちの生活をより豊かなものにしてくれていますよ♪
~おまけ①~
中秋の名月にあわせて、みんなでお月見会をしました。
お月見会の準備も、みんなでやりました♪
たくさん経験して、入園時よりダイナミックに絵の具遊びをすることができるようになりました!
ステンシル遊びは、型を外した時にあらわれる模様にワクワクします♪
各クラスとも、ステキな作品ができあがりました!
紙粘土を丸めてお月見団子も作りました。
こ~んなにちっちゃなお団子を作れるとは!器用ですね~!
お月見会では『お月見のはなし』を聞いたり、歌を歌ったり、楽しく過ごしました。
月のうさぎに変身して『餅つき』も楽しみましたよ♪
「ぺったんこ ぺったんこ ぺったんぺったん ぺったんこ」という掛け声をかけながら盛り上がる子どもたちです!
本物の臼と杵に触れることもでき、いい経験になりました。
~おまけ②~
敬老の日に、高齢者施設を訪問しました。まずは、みんなでプレゼントを作ります!
ベガ組(1歳児)・スピカ組(0歳児)は、ビー玉を転がして『トンボの羽の模様』を作りました。
シリウス組は、絵の具でサツマイモの色を表現しています。
みんなが作ったものをあわせて、プレゼントが完成しました!
完成したプレゼントを持って、高齢者施設を訪問しました。
「いつまでも、おげんきでいてください」
みんなで練習したメッセージも、声を合わせて伝えることができました。
受け取ってくださった利用者様が「嬉しくて涙が出る。ありがとう!ありがとう!」と、何度も涙をぬぐわれていました。
先生たちも思わずもらい泣き…
帰園後や家に帰ってから「なんでおばあちゃんは泣いていたの?」と口にする子もおり、その時の光景は子どもたちの心に残ったようです。
心温まるひとときでした。
次回のブログもお楽しみに♪
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