こんにちは、HOPPA青葉台園(神奈川県横浜市小規模認可保育園)です。
暑さも少しずつ和らぎ、やっと過ごしやすくなったと感じている方も多いのではないでしょうか。
今日はHOPPAの保育園の大切な取り組みの一つでもある知育timeについてご紹介していきたいと思います。
普段、知育活動は午前おやつを食べ終わったころ9時半ごろから行っています。
午前のフレッシュな時間帯に行うことで、色々なことが見つけられるように活動を設定しているんですよ。
「実物に触れる」「友達の意見を聞いてみる」「自分の言葉で話す」など、周囲との関わりを大切にしながら、子どもたちの五感に働きかけるように工夫をしています。
毎日少しずつ日常の保育の中に知育timeがあることで、無理なく楽しく子どもたちの能力を伸ばしていくことが出来ます。
知育は主に3分野について取り組んでいます。
【さんすう領域】
数的感覚や立体感覚を積み木やフラッシュカードなどの五感を使ってバランスよく伸ばしていきます。
どんなことをしているのか、動画でご紹介しますね。
今回の動画では大きい・小さいのテーマで取り組んでいます。
【こくご領域】
保育者が日常的に正しい日本語で語りかけることも含めて、豊かな環境を整えることで読む力・聞く力を育んでいきます。
すべての学びの土台となる語彙(言葉の知識)を増やし、使えるようにサポートしていきます。
主に50音表、国旗の名前やことわざなどに挑戦しています。
【巧緻性領域】
楽しみながら色々な製作物を作ったり作業に取り組んだりすることで、自分の中のイメージを色や形で表現します。
また、ボタン通し・紐結びなど、生活に必要な作業を身に着けていきます。
いかがでしたしょうか?脳が大きく成長する乳幼児期だからこそ、思考力・空間認識能力・集中力などの「一生の学びの土台となる力」を無理なく伸ばすことが出来るんですよ!
また、乳児期でなかなかお友達の前に出て発表したり、拍手をもらう経験はないかと思いますが、知育timeを通して自己肯定感に繋げていけるよう取り組んでいるのです。
日常的にこのような体験をすることで、「これ知っているよ」という喜びや自己肯定感・自信へと繋がり、今後の長い人生において子どもたちの「知るって楽しい」という知的好奇心に繋がります。
今回は知育timeをテーマにお届けしました。
次回のブログもお楽しみに✨
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