こんにちは!HOPPA灘園(兵庫県神戸市小規模認可保育園)です♪
今月は「チャレンジ‼」をテーマにお届けします。
HOPPA灘園の子どもたちのチャレンジは『劇遊び』です。
始まりは、先月お伝えした引っ張りっこ遊びにさかのぼります。
(先月のブログはコチラからどうぞ♪)
スポーツの秋の10月、綱引き代わりに始めた引っ張りっこ遊びをし始めました。
回を重ねるごとにコツをつかみ、楽しむシリウス組さんに憧れ、ベガ組さんも加わり盛り上がりを見せた11月。
芋ほり体験で引っ張り上げる楽しさを味わい
保育者が読んだ『おおきなかぶ』は引っ張りっこ遊びを連想させ、みんなのお気に入りのお話となりました。
「うんとこしょ。どっこいしょ」繰り返しの言葉の楽しさも相まって、身体も動き出し、絵本の中のかぶをみんなで引っ張ったり、給食の食材のかぶを、みんなで引き抜く体験もしたりしました。
「お話のかぶはもっと大きいよ」「どれくらいかなぁ」と想像は膨らみます。
このように、少しずつお話の世界へと入っていった子どもたち。
新聞紙遊びを楽しんだ後、「これで大きなかぶを作ろうか」との保育者の言葉にみんな大賛成‼
パッと明るい表情を見せ、「もっと!もっと!おおきくしよう」と、一生懸命袋に詰め込みました。
パンパンになった袋にはっぱをつけ、大きなかぶの出来上がり!
「うんとこしょ、しよう」という子どもの言葉に、みんなで引っ張れるようにと綱をつけました。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」元気な掛け声と笑い声。
子どもたちの楽しむ様子を保護者の方にもお見せできたら、、、このような経緯でクリスマスの発表に決定しました。
「畑ってどんな感じかな?」「くさがあるよ」と子どもたちが大道具を作ったりもしました。
練習中、シリウス組の子どもたちがみんなをリードしてくれました。
その姿を見てベガ組やスピカ組の子どもたちも、引っ張る順番を楽しみに待ったり、大きな声で掛け声をかけたりと、がんばっていました。
がんばりの原動力となったのは『お家の人にも見てもらおう』『かっこいいところを見てほしい』という子どもたちの想いと、お話の中に入ってなりきって遊ぶ楽しさだったようです。
遊びが繋がり形となり、お話の世界をみんなで作ることや大勢の前で発表することは大きなチャレンジです。
本番は練習中と同じようにはいかないかもしれません。
子どもたちの楽しさや、はりきっている様子がお届けできることを祈って、またここまでがんばってきた子どもたちを信じて、保育者一同も一緒に楽しみたいと思います。
クリスマス会をお楽しみに!
さて当日どうだったかというと、いつも通り元気いっぱい楽しむ姿が見られました!
サンタさんも来てくれて、大盛り上がりでした!
保護者の皆様、お忙しい中ご参加くださりありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!
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