2022.09.20
ニュース 2022年手作りおもちゃコンテスト フィナーレ!!
2022年手作りおもちゃコンテスト フィナーレ!!

「全国の保育養成校の学生さんを応援する企画」として、京進グループとしては初の試みとして行った手作りおもちゃコンテスト!

おかげさまで、北海道から沖縄まで、全国 26大学・96チーム(327名!)の方からエントリーいただき、無事8月28日にフィナーレ(表彰式)を迎えることができました!!

表彰式はオンライン形式で、最終選考に残った全36チームのみなさんを表彰式へお招きして行いました。

最優秀賞、優秀賞、ドキドキわくわく賞(一般の方からのネット投票で選出)特別審査員賞、受賞チームを、各チームの喜びの声と共にご紹介します✨

最優秀賞 :teamポノ(大阪樟蔭女子大学)

★teamポノさんからのコメント★

きっかけは大学の授業でした。

コンテスト案内のポスターにあったように「わくわくドキドキするおもちゃとはなんだろう?」と考え始めた時に、子ども達の個性を大切にし、思いついた遊びを楽しむことが一番楽しいのではないかという考えに至り、今回の作成アイデアにつながりました。

最優秀賞という大きな賞を頂くことになるとは制作当時から思ってもおらず、大変嬉しい気持ちと不思議な気持ちでいます。

子どもたちがその時の気分で自由に道を繋ぎ合わせ、車を走らせて楽しめるおもちゃを作ったのですが、そこにこめた「決められた道ではなく、子ども達がその時の気分で自由に道を繋ぎ合わせることができる」という部分を評価していただけたことが嬉しかったです。

今回の受賞はすごく良い経験と思い出になりました。

他の素敵な作品の中で私たちのおもちゃが選ばれたことに自信と誇りを持ち、これからも良い保育者や教育者になるために日々、勉強したいと思います。

優秀賞 :あまとうちゃん(広島国際大学)

★あまとうちゃんさんからのコメント★

大学の掲示板でこのコンテストのチラシをみて「ものをつくるのが好きな私たちにぴったりな企画」と思ったことと、普段から手作りにこだわってきていたので、自分の実力を試す機会になればと思い応募しました。

保育実習に行った時のことです。紐を引っ張るおもちゃが子どもたちに人気があったのですが、見た目の面白みや可愛さが足りないと考えました。そこで、どうやったらもっとワクワクするのか考え苺を掴んだら伸びるという仕掛けを作りました。

優秀賞をもらえたことは嬉しいですが、正直最優秀賞が獲れると思っていたので悔しくて仕方がなかったです。

今後の目標として、もっと子どもたちが楽しむことができるように工夫していきたいと考えています。

手作りのおもちゃをこれからも作っていき、市販品にはない手作りならではの心がこもった温かいものを生み出していきたいと考えています。

優秀賞 :チームファーカンダ(沖縄女子短期大学)

★チームファーカンダさんからのコメント★

やんばる森のおもちゃ美術館にて「おもちゃ学芸員養成講座」を受けました。その2日後に学内で「おもちゃコンテスト」のポスターを見つけ、「せっかくだから、木のおもちゃでエントリーしよう」「おもちゃ学芸員の名にかけて優勝するぞ!」と意気込み、応募しました。

「世界一木目の美しいリュウキュウマツ」をはじめに決め、その他のことは何度も話し合いを重ね、みんなで考えました。

琉球松ですが、「沖縄の若者のためなら」と国頭村の方が譲ってくださいました。大学にある糸のこを使い加工。授業中も「やすりをかえたい!」という思いがわくほど、必死になって作成しました。

チームファーカンダを優良賞に選んでいただき大変光栄です。ありがとうございます。他の作品もすごい工夫やクオリティでした。

実物を見せ合いながら作った学生たちと会って話すことができたらいいなと思いました。

優勝できなかったことは悔しいですが、チームでいい経験ができました。

何より嬉しいことは、たくさんの方に応援していただけたことです。

これから実際に子ども達に遊んでもらい、全ての方への恩返しとさせていただきます。

本当にありがとうございました。

どきどきワクワク賞 :コスモス(帝塚山大学)

総投票数500を超える 一般の方からのネット投票で見事選ばれました!!

★コスモスさんからのコメント★

大学の掲示板に今回のポスターが掲示されているのを見つけ「挑戦したい!」と思い立ちました。

私たちのチームはメンバー4年生で就職活動等で忙しい中だったのですが、学生生活最後の思い出作りという意味も含めて、その場で応募を決めました。

どんなおもちゃなら1~3歳の子ども達が楽しんで遊べるのか、発達を促すことが出来るのかを考えるのか?とても悩みました。

応募を決めてから締切まであまり時間がなかったということもあり、限られた時間の中で全員で意見を出し合いながら進めました。沢山の工夫をおもちゃに詰め込むことができたと思います。

おもちゃで遊ぶ子どもたちの笑顔を思い浮かべながら製作に取り組むことはもちろんなのですが、製作しながら会話をする時間がとても楽しく、チームで過ごした時間も良い思い出になりました。本当にありがとうございます。

特別審査員賞 :とっと(大阪保健福祉専門学校)

当日まで発表は秘密!まさにシークレット賞!ドキドキだったことでしょうね!

★とっとさんからのコメント★

審査員特別賞に選んで下さり本当にありがとうございます。

表彰式には参加出来なかったのですが、受賞したと聞いた時は、正直みんなでやった!と叫んでしまいました。

まさか選ばれるとは思っていなかったのでとても嬉しく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。時間をかけておもちゃを作って良かったなと思います。

最初はケーキのおもちゃを作ろうと思っていましたが、クレープの方がフルーツの種類が多く、自分の好きなようにフルーツをのせて作れることに気づきました。

子どもたちが思った事を表現でき、手先の運動にもなるようにと思い、クレープのおもちゃにしました。

おもちゃコンテストに参加して、たくさんのチームから学ぶこともたくさんありました。

自分たちがおもちゃを作っている時も子どもの気持ちを考えて作成することも出来たので、保育者としてのやりがいを感じることが出来ました。

今回参加して感じたことや学んだことは、自分たちが保育者になった時に活かせるようにしたいなと思いました。

今後もこのようなイベントに参加をしていけたらなと思います。

特別審査員賞 :といとい(佐野日本大学短期大学)

シークレット2チーム目はといとい!

★といといさんからのコメント★

学校の授業で担任の先生に手作りおもちゃコンテストが行われることを聞きました。

全国規模で行われており、他の学校の人達がどのようなおもちゃを制作するのか気になり、自分たち自身も友達との良い思い出になると思い、応募しました。

制作の条件や対象年齢を考慮しながら、授業で習った知識を応用して立案しました。

おもちゃにどのような機能を取り入れ、それが子どもにどの様に影響を与えるのかを考えました。

制作は、裁縫の作業にとても苦戦しましたが、みんなと協力して作り上げました。

限られた時間の中で空き時間を見つけてみんなで一生懸命作ったおもちゃなので、受賞できて本当に嬉しかったです。

コロナ禍で行動が制限されている中での受賞だったので、学生生活最後の夏休みのとても良い思い出になりました。

今回のコンテストをきっかけに、おもちゃが子どもに与える影響について考えることが出来ました。

今後も、園で使用しているおもちゃや身の回りのおもちゃへ意識を向け、使い方や発展性などを考えながら良い保育者になれるよう努めていきたいです。

子どもたちの歳児ごとの発達や安全性を考慮し、何より子どもたちがどのように遊ぶかな~と、子どもたちのことを一番に考え作られたおもちゃの数々。

エントリーいただいた学生のみなさん、この保育のお仕事、子どもたちに関わる世界が好きなのだなと、その純粋な思いに触れることができてうれしかったです。

なにより今回のコンテストを通じ、全国の保育養成校の学生さんたちがつながったことをとても嬉しく思います。

このご縁を大切にしたいと、強く想っています。

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