こんにちは。
カペラクラス担任の波多野です😊✨
今年度も残り3か月となりました。
昨年に引き続き、職員一同、子どもたちの健やかな生活を見守っていきます😊
楽しい行事や遊びも計画しているので、成長につながる機会を沢山つくっていけたらと思います✨
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回のブログでは避難訓練の様子をお届けしたいと思います。
皆様も普段の生活をされるなかで、災害や事件が大きくニュースで取り上げられる度に、「いつ起こってもおかしくない」「できるだけ対策しなければ」と実感される方も多いのではないでしょうか。
HOPPAからすま京都ホテルでは、毎月避難訓練を行っています。
そのときに大切にしていることは、避難訓練の意味を理解して取り組むことです💡
避難訓練とは、“実際の災害にあった時の対処方法を日ごろから知っておく、意識しておくため”にあります。
実際に被害にあったときにパニックを抑えるための訓練でもあります。
「なにが始まるの~?」とにこやかだった子どもたちですが、先生のお話が始まると真剣な表情に変わりました。
避難訓練は、保育士が緊張感を持って取り組むことで、子どもたちに大切な意味や対処方法を知らせることに繋がります。
「避難する(にげる)ときはどんなとき?」
「火事!」「地震!」「台風!」「カミナリ!」
先生の質問にたくさんの答えが返ってきました!
子どもたちには、毎回カードを用いてわかりやすく説明しています😊
自然災害(火事・台風・地震・洪水)が発生したとき、また不審者や事件に遭遇したときには、どのように避難するのかを、毎回テーマを変えて取り組んでいますよ。
この日の「地震」を想定した避難訓練では、
・地震が起こるとどんなことが起こってしまうか
・どのように身を守るのか
・そのためには、何をしなければいけないのか
を伝えました。
大切なお約束、「おはしもて」
“どうして押してはいけないの 😯 ?” “走るとどうなるの 😯 ?”
お約束の意味を知らせながら、みんなでおさらいしました😊
実際に避難するときには、保育士が適切に状況判断をして、保育士間で連携を取りながら落ち着いて子どもたちに行動を知らせられるように、先生たちも訓練をしています。
「地震の揺れがすこしおさまりました。お外は危険なので、園庭に避難をします。先生のお話を聞いて、走らず動いてください。」
子どもたちは、真剣な表情で先生の指示を聞いて行動していました😊
また、火事を想定した避難訓練では、どこから出火しているのかなど、子どもたちがイメージを持てるようにお話をして、避難経路がどこにあるのかを伝えて、最も安全な経路から避難しました。
避難場所へ実際に足を運び、体験することで、万が一の事態に対処ができるように避難訓練を重ねていきたいと思います。
今回は、避難訓練の様子についてお伝えしました😊
次回も子どもたちの様子をたっぷりお伝えしますね✨
次回のブログもお楽しみに!
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