今回は、今年度からカリキュラムにくみこまれたピアニカ🎹のレッスンタイムについて、ベガクラス(4歳児クラス)とシリウスクラス(5歳児クラス)の様子をベガクラス担任の西野がお届けします。
4月より、4歳児クラス以上で1日30分の「音楽」の時間が導入されています。
おやつタイムのあとに行われるピアニカレッスン、子どもたちは毎日楽しみにしています😊
毎日レッスンのはじまりは元気な声で「ドレミの歌♬」を歌います。
笑顔で楽しくお歌を歌うだけではなく、足から頭までだんだん上がっていく簡単な振りを通して、音には「高い」「低い」があることを体で覚えるようにしています。
音楽レッスンのスイッチ💡が入った子どもたちです😊
ベガクラスの子どもたちはピアニカが大好き💛です。
まずは触って、どうしたらきれいな音が出るのか、やってみよう!と始めたレッスンも、今ではタンギング(舌の先を使って音を切り、きれいな音色を出す吹き方)を意識して、簡単な曲を弾き上げることができるようになりました😊
また、「ド」は赤、「レ」は黄色など音階に色のイメージを付け、簡単な楽譜を作っています。
そこに指の番号を付けることによって、子どもたちは楽譜を自分で試行錯誤して弾いてみようと挑戦✨してくれるようになったのです。
ピアニカには、その色と対応する色シールを貼っています。
「先生!かんたんだよ~!できるよ~!! 😆 」と、聞いて、聞いて、と元気いっぱいの子どもたちです😊
教えなくても自分一人でやってみてできることも多く、私たちはその吸収力✨にとても驚かされ、そんな意欲をもっと伸ばしてあげたいなと思っています。
「カエルの歌🐸」の練習の前には、カエルになって遊んでみたり、リトミックの要素も取り入れて、楽しく元気に音楽に触れ合うことを大切に取り組んでいます。
今は、クリスマス会にむけて、ジングルベル🎄の曲を練習しています。
このクラスのお約束は、「お友だちが弾いている間は、お指(指使い)の練習をするか、静かに聞いておくこと😊」です。
これを徹底し、そのお約束も守れるようになったのが7月。
とっても大きな成長✨です。
この調子でどんどん上達していきそうなベガクラスキッズです。
シリウスラスの子どもたちは、昨年度もピアニカの練習に取り組んでいましたが、今年度より、1日30分の時間を取り、毎日練習に取り組むようになりました。
目標は、「音楽に触れ、音楽を楽しむこと😊」です。
その一環として、音符のことを学び、リズムも楽しく学んできました。
とっても音楽が大好きで、センスも抜群のシリウスキッズ!
4月からは、「タンギング」の練習をし、その成果で早く、美しい音色を出すことができるようになりました😊
はじめはほっぺが膨らんでしまって、連続した音をきれいに出すこと難しかったのですが、今ではきれいに音を出せるようになりました。
このタンギングをうまく使って練習しているのは「ドレミのうた」そして「かえるのうた🐸」の輪唱です。
音階も広く、リズムも一定ではないこの音楽ですが、毎日練習して吹ける部分が長くなりました。
特に難しかったのが「ソ~は青い空~」の部分の指使いです。
5本だけではまかなえないので、途中で指を変えるのですが、それのはとても時間がかかりました。
器用な子も、不器用な子もいます。
完璧主義で、できないと悔しくて泣いたり・・・
でも、お友だちどうしで応援したり、教えあったり、支えあって最後まで吹けるようになったときはみんなで喜び合いました😊
かえるのうた🐸の輪唱も練習しています。
ただ吹くだけではなく、お友だちの音を聞きながら自分は違う音を出します。
難しいかな~と思いましたが、これも持ち前の好奇心✨で「やりたいやりたい! 😆 」と楽しくできるようになりました。
できないと「間違っちゃった~」と笑って「もう一回やりたい!」と意欲的でした。
すばらしいですね😊
少しずつ、実力と自信をつけていく子どもたちをみると私たちもとてもうれしく思います。
子どもたちも保護者様も楽しみにしているクリスマス会でも練習の成果を見せたいな!と日々頑張っています。
楽しく音楽に触れることをいちばんの目標に、これからも頑張っていきます♪
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