今週はシリウスクラス(年少~年長)藤本よりお伝えします♪
子どもたちの元気な「明けましておめでとうございます(^▽^)/」の挨拶で、2018年がスタートしました。
今回はお正月の遊び特集として、子どもたちと昔ながらの正月遊びを楽しんだ様子を紹介します 😛
まずは、
●凧あげ●
子どもたちに凧を作ってもらう前に「由来」から話しました。
中国で占いや戦いの道具として使われていた凧揚げが日本に伝わったのは、平安時代の頃。
貴族の遊びだったものが江戸時代には、年初めに男の子の誕生祝いとして使用するようになり、庶民にも広まりました。
そのことから当時は、男の子に代表的な遊びと言われていたそうです。
また、凧揚げには、願いごとを凧に乗せて天まで届けるという意味も込められています。
子どもたちには、自由にたこに絵をかいてもらい、素敵な凧が完成しました。
HOPPAの近くにある綾西公園や、仏光寺で元気よくたこを飛ばしました。
誰が一番高く、ながーく挙げられるか競争しましたよ 😉
●絵馬●
年長さんは手作りの絵馬にも挑戦しました。
古来、神様は馬に乗って人間の住む俗世界に降りてくるといわれました。
奈良時代ごろから、祈願のために馬を奉納するようになりました。
しかし、生きた馬を奉納するのは非常に大変なことなので、木、紙、土などで作った馬で代用するようになり、やがて馬を絵に描いた「絵馬」が主流になっていきました。
こうして、社寺に奉納する木の板を「絵馬」と呼ぶようになりました。
こうした、由来をふまえて、それぞれの絵馬に「自分で今年頑張りたいこと」についてかきました。
子どもたちの願いがかない、今年も一年健康で過ごせますように★
おまけ♪
お正月定番の遊びといえばかるた。
こどもたちは諺を暗記し、「ことわざカルタ」に夢中でした
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