今回は、祇園祭の鉾を見に行った時のお話をスピカクラスの渡部が紹介します。
毎年、京都では日本を代表するお祭り「祇園祭」が執り行われています。
京都の夏の風物詩で、一か月にわたって、と非常に長い間行われています。
毎年本当に楽しみにされている方も多くいて、たくさんの方が京都を訪れています。
もちろんHOPPAの子どもたちも、祇園祭を楽しみにしています。
今年は、スピカクラスは二日間に渡って鉾を見に行ってきました!
新年度から、下京警察署やCOCONからすまなど、お散歩に行っていました。
春の頃は、新しいお友だちもたくさんいて、短い距離でも、何度も座り込んでしまったり、抱っこ~~と甘えたり、まだまだ歩く力を鍛えている途中でしたが、この夏、祇園祭りに向けて何度も練習を重ねる中で、少しずつ力がついてきたスピカさん。
ついこの間までベビーカーで参加していたお友だちも、自分の足でしっかりと歩いて参加できるようになりました。
クラスのなかでも一番の仲良しお姉さん二人は、お友だち同士ででも、しっかりと手を繋いで、離してしまうことなく歩けるようになりました!
ベビーカーを押してあげる!と保育士を手伝ってくれるお姉さんもいます。
行く道にあるものを覚えて、食べ物屋さんの前では、「たこ!」「おいしそう!」と教えてくれたり、道で出会う人に、バイバ~イと手を振る、とっても人懐っこいスピカさん。
お目当ての鶏鉾の前では、「おっきいねぇ」「すごいね」と首がいたくなりそうなくらい、じっと大きな鉾を見つめていました。
鉾の前では、記念写真をパシャリ☆
今年は二日分の写真が撮れました 😉
皆お散歩大好きで、帰ってきてからも、「お散歩は?」と聞いて、もう一回行きたいことをアピールしてくれます 😆
これからも、いろいろな場所に一緒にお散歩にいってみたいと思います。
今回はおまけで、水遊びの様子をお届けします♪
今年も暑い夏がやってきました。子どもたちは、水遊びが始まる日を、まだかまだかと楽しみしていました。
6月からは、スピカクラスは、「はだし」で園庭に出ています。
はだし保育には色々な良い点があるので、この時期はだしで園庭に出られるのを楽しみに毎年待っています。
足裏から得る刺激は五感を刺激して脳の発達を促してくれます。
また、この小さな時期にとっても大事な土踏まずの形成にも効果があるといわれています。
足の指を使って歩くことにより、筋肉が鍛えられていきます。
なによりも、とっても開放的で、気持ちがいいですよね。
もちろん、先生もはだしで園庭に行って、同じ感覚を共有します。
6月当初は、はだしでお外を歩く感覚が嫌で泣いていたお友だちがいましたが、段々と慣れて、泣かずに元気に遊べるようになってきた頃、ようやく迎えた水遊びの日。
お帽子をかぶっていくと・・・
「うわーー!!」子どもたちの喜びの声が園庭に響き渡りました。
「プールだ!!」大喜びで、ジャボンとプールの中に入っていくスピカさん。
思い思いに、ペットボトルやカップを使って、お水をジャ~と流して、その感触や音を楽しみました。
お水をホースでかけてもらっても、嫌がらずに、何度もかけて~~~!!と楽しむ子もいます。
とっても楽しそうですね 😆
0、1歳の頃の水遊びは、水に親しむことがポイントになってきます。
水がかかることを嫌がる子は、少なからずいます。
水遊びを通じて、友達や保育士と楽しい時間を共有することで、水が恐くない、と思ってもらえるように、プールの大きさを使いわけたり、最初はたらいのお水でちゃぷちゃぷ触るだけにしてみたりと、それぞれのこどもに合わせて、毎日楽しんでいます。
お風呂で頭からシャワーをかけられることを嫌がっている子も、すっかり水遊びでは、平気になった子もいます。
少しずつ、一人ひとりのペースで楽しんでいきたいと思います。
明日もどうか晴れますように☆
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