お待たせ致しました!
今回はベガクラス小川から、ベガクラス低月齢児(2歳~)の知育の様子をお伝えします。
低月齢児の子どもたちは少し前まではスピカクラスで知育を行っていました。
2歳になって、お姉さんお兄さんとしてベガクラスに仲間入りし、今度は机に向かって行う知育やサイバーのレッスンが始まりました。
知育はご挨拶から始まります。
「これから知育の時間をはじめます。お願いします。」
このご挨拶をすると、さっきまで隣のお友だちとおしゃべりしていた子どもたちも気持ちを切り替え、しーんとしずかになります。
自己紹介では名前、年齢をたずねます。
毎日くり返し行うことにより 相手の言葉を聞き、受け答えする力を培います。
はじめは名前の一文字を言うのがやっとだった子も、いまではすらすらとフルネームで答えられるようになりました。
それができるようになると次は、発音と指先の動作を使って2つ、同時に表現できるようになっていきます。(指を2本立て”2歳です”と言えるようになります。)
次に絵本などを用い、ひらがなや数字にふれます。
目で見る、耳で聞くことを同時にすることで視覚や聴覚を刺激します。
「あ、あひるのあ い、いちごのい」
情報を目で絵として捉え、同時に言葉を発することでリンクしていきます。
はじめのうちは、文字の形から瞬間記憶として記憶しますが、だんだんと文字と言葉が結びついていきます。
生活の中で、そのひらがなを目にした時「あ、これ、あひるの”あ”だ!」「〇〇ちゃんの”ゆ”だ!」なんてみずから気付くこともしばしばあります。
そして今みんながもっとも夢中になっているのが・・ 『四字熟語』です。
四字熟語は「語彙力を増やしてほしいと」いう思いから行っています。
カードを見ながら先生の後に続いて発声します。語彙が広がれば、それが思考力や理解力の土台となります。
保育士を見つめる視線がまぶしいですね 。
このようにして新しいものをどんどん習得していくのですね 😉
また巧緻性を養う一環とし、日替わりで積み木やパズル、色ぬりなどに取り組んでいます。
この日は積み木あそびをしました。
「みててね〜いくよー、ひとーつ、ふたーつ、みっつー、、、」
みんな何ができるのか興味津々の様子で見つめています。
これはなにかなー?
「けーき!!」と一斉に返事が返ってきました。
では、こんどはみんなも一緒に作ってみようか?
1人ずつ決まった個数の積み木を配ります。
どうやって作るんだったかなぁと期待を膨らませながら、手はお膝にのせ待っています。
えっと、ひとーつ・・ふたつめはここにならべてー、、、できた〜!!
できたケーキを思わずモグっ!食べようとする姿も 😆
そのあとはフリータイム!
積み木で形をつくるのって難しいなぁ、、、。
ひとつひとつ 倒さないようにそぉーと高く積み上げている子。
お友だちの作っているのをみてまねっこし同じ電車を作って走らせる子。
こちらではなにやら 黙々と作っていますよ?でき上がると保育士の顔をみていかにも聞いてほしそうな表情。
「何作ったの?」「 かめ〜!!」
イメージを膨らませ見立てていました 😛
片付けは自分でひとつずつ箱の中に直します。
お父さん指で器用に隙間に詰めています。
ずらーーっと綺麗に並んだつみ木ににんまり 😆
日々新しいものに出会い、挑戦するこの時期の子どもたちの眼差しは、いきいき・きらきらしていますね。
HOPPAで様々なものをみて触れ、経験していくことで沢山のものを吸収していってほしいと思います。
シリウス(年少)さんになると、積み木を使ってこんなこともできるようになります!
ぜひ動画でご覧ください
「HOPPAキッズの軌跡」(さんすう力・シリウス(年少)
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