今回はシリウスクラス、中村がお届けします。
2017年がスタートしましたね。お正月休みが終わり、元気に登園してきた子どもたち。
「先生今年はとり年やねんで~!知ってる!?」と言うので、「え!?じゃあ、他に何年があるの!?」と聞くと、「わかんない~」という答えが。
そこで、干支には十二種類あること、毎年変わること、自分の産まれた年が何年なのかについて話をすると、干支に興味津々のシリウスキッズ。
絵本を通し、どうして干支に動物の名前がついているのか、昔から受け継がれている話をした後、今年の干支の「とり」の文字の書き初めと、とりの絵を書くことに挑戦することにしました。
まず初めに、筆に実際触ることからはじめました。
ふわふわしてて気持ちいいな~と言う子どもたち。
その後、昔の人は、鉛筆ではなく、筆を使って文字を書いていたことや、筆の持ち方の話を聞きました 😀
今回は筆を握って持つこと、腕を使って大きく書くことを約束事として、子どもたちに伝えました。
書き始める前に、まずはどうやって書くのかをイメージしました 🙂
そして、いよいよ書き始めました。
子どもたちは戸惑うことなく、「とり」の文字を自信満々に、伸び伸びと書いていました。
子どもによって、個性豊かな作品ができあがりました。
書き初めの後、とりの絵も書いたのですが、その際の一場面です。
とりの絵を描いているのですが、何か物足りないなぁ・・・
しばらく考え、「わかった!!」とひらめき、黙々と書き初め・・・
ようやく完成です 😎
卵と髪の毛を忘れていたようです 😆
子どもの発想は本当に豊かでおもしろいですね。
完成した作品の一部を紹介します。
最後にはみんなの作品を飾り、お友だちの作品も見ながら「○○ちゃん上手だね」「このとりの絵おもしろいな」など、話すシリウスの子どもたちでした。
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