先週はシリウスクラスのリズム・楽器遊びの様子をお伝えしたので、今週はベガクラスの知育・楽器遊びの様子を小川がお届けします 😛
ベガさんたちも、残すところ、数日に迫ったクリスマス会にむけて劇の練習に励んでいます。
緊張と期待から心も身体もソワソワ ドキドキしています。
知育の発表では【京都の通り道の歌】を暗唱します。
京都市内の通りは、唐の都であった長安にならって条坊制を採用し、東西南北に碁盤の目になっています。
通りが碁盤の目状であったので、通り名を覚えるために生まれたのがこの通り道の歌だそうです。
昨年度は南北の縦の歌をしたので、今回は東西の横の歌をすることにしました。
京都の保育園ということもありますし、覚えているとなにかと役に立ちますよね。
歌う前はMake a line〜!とかえ声がかかると、自ら 線の上に並びにくるこどもたち。
”ちゃんと上にたててるかなぁ〜”並びにきてからもチラチラ下を確認している子も 😎
歌いだしの1音を鳴らすと”準備”の合図。
頭の上に両手で大きな〇を作ります。
みんなが揃ったところで タイミングよくピアノの伴奏が入ります。
まるたけえびすに~
部屋いっぱいにみんなの元気な歌声が広がります。
振り付けもみんなばっちり揃っていますね。
この振り付けは、難しい通り道の歌を親しみをもって、楽しく覚えてもらいたいという思いから、ベガのお友だちといっしょに歌を聞きながら1から振り付けを考えました 😀
それもあってか、伴奏が流れるとこの表情!ノリノリのベガさんです 😆
次に、 【あわてんぼうのサンタクロース】を楽器を使って演奏します。
楽器はこどもたちにも扱いやすく、可愛らしい音が出る【すず】を用いることにしました♪
まずは鈴の持ち打ち方から少しずつ入っていきました。
最初は鈴が付いているほうを握ってうまく音が出なかったり、打ち方が分からず鈴を持った手でトントンしている子も。
でも、何回かするうちに、片方の手で鈴を軽く握って持ち、もう一方の手グーをつくり優しくトントンと打つという動作が、自然に身に付いていきました。
この日は、まず楽器は持たないでお歌の練習から、、、と思ったのですが、鈴がだいすきなみんな、伴奏が流れだすと自分の手で鈴をつくってエアー楽器をしてしまう程
さぁ、待ってました~と言わんばかりに楽器を手にすると、得意そうに鳴らしはじめるこどもたち 😆
トントン伴奏に合わせてリズムをとりながら上手に打っています!
打ち方も様になっていますね。
打つだけではなく”リンリンリン”の部分は持っている手首を振って鳴らしたりと、2つの出し方を使い分けて演奏します。
歌い終わったあとも、まだまだならしたくってシャラシャラ鳴らしてしまう子もいるのですが、終わったら脇の横にペッタンコできるように奮闘中です。
クリスマス会で劇の発表ももちろんですが、知育の発表も楽しみにしていただければと思います 😀
**************************************************************************
HOPPAからすま京都ホテルへのアクセス・お問い合わせはコチラ