最高級の環境で、最上級の教育を。HOPPAの学童保育 “THE HOPPA ROYAL KIDS”
2016年8月10日(水)
サマースクール13日目「和菓子体験教室」
今日は、京都市北区で和菓子店を経営しておられる青山 洋子先生をお招きして、和菓子体験を行いました。
「これが和菓子だよ」と絵を見せたり、すでにでき上がっているのを見せることは簡単ですが、子どもたちの頭に残るにはやはり実体験が一番です。
HOPPA ROYAL KIDS 正木先生の「できるだけ本物に触れてほしい」との思いから、今回、和菓子職人に五感を使って和菓子を体験させてほしいとお願いし、実現することができました 😀
京都にあるHOPPA ROYAL KIDSならではの体験教室のはじまりです。
まずは「和菓子ってなに?」からスタートです 😎
子どもたちからは「赤と白と緑のお団子食べたことある。」や、「大福もち!!」 などの声が飛び交います。
今日は青山先生に和菓子を作ってもってきていただきました。
朝顔、プール、桜、雪だるま、水などをイメージした和菓子です。
「わ~きれい!!」
「プールには浮き輪がある!!」
「おいしそう!!」
きれいな色使いのお菓子にくぎ付けです 😎
次は、材料の説明です。
和菓子には、どんな材料が使われているのかな?
葛、スイカのような涼しい和菓子は、葛でできています。
そのほかに、米粉。
「米粉はお米をつぶしたもの??」
「そうです 😀 」
餅粉。寒天。小豆。インゲン豆。
大きい小豆は、大納言小豆といいます。
この大きいものは、つくね芋 といいます。
これも和菓子にはよく使われます。
「大きい!」
「重い!!」
「こんなの見たことない!!」
生で見た材料に興味津々です。
「材料を少し、触ってみましょう。」
青山先生の声に、子どもたちは我先にと手で触ります。
「硬い!!」
「葛は、硬いけど潰せたよ!!」
「小豆小さいね。」
小豆を試食してみました。
粒あんを食べて「なんか歯に残る!」という声。
こしあんを食べて、
「私これ好き!!」
「甘~い!!」
「おいしい!!」
感激の声です
食べた味の感想をワークシートに書いてみます。
次に、作っていただいたサンプルをいただきます。
「食べるのがもったいない!」
「おいしい。何個でも食べられる。」
「スイカの種はどうやって作ったの??」
「白あんもたべられる。」
と、新発見がたくさんありました 😉
「もっと食べたい!!」
食いしん坊さんに
「そんなに食べたら太るよ!!」
とお友だち 😯
そんな子どもたちのかけあいをみていた職人さんが「和菓子は太らないよ。小豆は野菜だから。」とお話すると、「へ~!!」と、関心する場面もありました。
こしあん・粒あんの口当たりの違い、同じ粉のようでも触った感じが全然違う粉の体験、そして材料を知った上での試食は、いつもと違い、子どもたちが丁寧に味わってくれていた感じがしました。
次は、実際に和菓子を作る場面を見せていただきましょう。
さすが、職人さん。
あっという間に4色の生地がまざり、「わ~!!」と歓声が上がりました。
くぼみを作って、あんこを入れます。
「粘土みたい~」
「食べたいなあ~」
とっても素敵な朝がおを作ってくださいました。
葉っぱもついています。
この朝顔の作り方、和菓子の中では定番なんですって。
(HOPPAの帰り、京都駅で和菓子屋さんを通りがかると、その朝顔が置いてありました。「習った習った!!」と、正木先生大喜び 😎 )
次は、自分たちが朝顔をデザインする番です。
辞典を見ながら、理想の朝顔をデッサンしてくれます。
次回は、子どもたちが自分でデザインした朝顔を元にして、実際に朝顔を作ってもらいます 😛
とっても楽しみですね♡♡
次のブログ更新も是非、楽しみにしていてくださいね!
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