2016.08.13
子どもたちの様子 HOPPAからすま京都ホテル
サマースクール13日目~和菓子体験教室~

最高級の環境で、最上級の教育を。HOPPAの学童保育 “THE HOPPA ROYAL KIDS”

2016年8月10日(水)

サマースクール13日目「和菓子体験教室」

今日は、京都市北区で和菓子店を経営しておられる青山 洋子先生をお招きして、和菓子体験を行いました。

「これが和菓子だよ」と絵を見せたり、すでにでき上がっているのを見せることは簡単ですが、子どもたちの頭に残るにはやはり実体験が一番です。

HOPPA ROYAL KIDS 正木先生の「できるだけ本物に触れてほしい」との思いから、今回、和菓子職人に五感を使って和菓子を体験させてほしいとお願いし、実現することができました 😀

京都にあるHOPPA ROYAL KIDSならではの体験教室のはじまりです。

まずは「和菓子ってなに?」からスタートです 😎  

子どもたちからは「赤と白と緑のお団子食べたことある。」や、「大福もち!!」 などの声が飛び交います。

今日は青山先生に和菓子を作ってもってきていただきました。

朝顔、プール、桜、雪だるま、水などをイメージした和菓子です。

「わ~きれい!!」 

「プールには浮き輪がある!!」 

「おいしそう!!」

きれいな色使いのお菓子にくぎ付けです 😎

次は、材料の説明です。

和菓子には、どんな材料が使われているのかな?

葛、スイカのような涼しい和菓子は、葛でできています。

そのほかに、米粉。

「米粉はお米をつぶしたもの??」 

「そうです 😀 」

餅粉。寒天。小豆。インゲン豆。

大きい小豆は、大納言小豆といいます。

この大きいものは、つくね芋 といいます。

これも和菓子にはよく使われます。

「大きい!」

「重い!!」 

「こんなの見たことない!!」 

生で見た材料に興味津々です。

「材料を少し、触ってみましょう。」

青山先生の声に、子どもたちは我先にと手で触ります。

「硬い!!」

「葛は、硬いけど潰せたよ!!」

「小豆小さいね。」

小豆を試食してみました。

粒あんを食べて「なんか歯に残る!」という声。

こしあんを食べて、

「私これ好き!!」

「甘~い!!」

「おいしい!!」

感激の声です

食べた味の感想をワークシートに書いてみます。

次に、作っていただいたサンプルをいただきます。

「食べるのがもったいない!」

「おいしい。何個でも食べられる。」

「スイカの種はどうやって作ったの??」

「白あんもたべられる。」

と、新発見がたくさんありました 😉

「もっと食べたい!!」

食いしん坊さんに

「そんなに食べたら太るよ!!」

とお友だち 😯

そんな子どもたちのかけあいをみていた職人さんが「和菓子は太らないよ。小豆は野菜だから。」とお話すると、「へ~!!」と、関心する場面もありました。

こしあん・粒あんの口当たりの違い、同じ粉のようでも触った感じが全然違う粉の体験、そして材料を知った上での試食は、いつもと違い、子どもたちが丁寧に味わってくれていた感じがしました。

次は、実際に和菓子を作る場面を見せていただきましょう。

さすが、職人さん。

あっという間に4色の生地がまざり、「わ~!!」と歓声が上がりました。

くぼみを作って、あんこを入れます。

「粘土みたい~」

「食べたいなあ~」

とっても素敵な朝がおを作ってくださいました。

葉っぱもついています。

この朝顔の作り方、和菓子の中では定番なんですって。
(HOPPAの帰り、京都駅で和菓子屋さんを通りがかると、その朝顔が置いてありました。「習った習った!!」と、正木先生大喜び 😎 )

次は、自分たちが朝顔をデザインする番です。

辞典を見ながら、理想の朝顔をデッサンしてくれます。

次回は、子どもたちが自分でデザインした朝顔を元にして、実際に朝顔を作ってもらいます 😛

とっても楽しみですね♡♡

次のブログ更新も是非、楽しみにしていてくださいね!

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