HOPPAからすま京都ホテルで長年、知育タイムの担当者として活躍している正木先生。
今回は、その正木先生の知育タイムをご紹介します 😀
年中クラスの知育タイム。
この日は、積木を使って、「数の分解」をまなびます。
「4-2=2」「3-3=0」
これをいかに正木先生がわかりやすく教え、そして子どもたちがスムーズに理解できているか、
その様子をまずは動画でご覧下さい。
いかがでしたか?
子どもたちは迷うことなく、答えることができていましたね。
この「数の分解」に入るまで、半年間を通して、毎日、「数の基礎」を作ることを繰り返しました。
(数の基礎とは、「〇〇〇=3」とする理解する力)
◇百玉そろばんを使って、1~100まで数えながら玉を動かす(現在、年少クラスで行なっています。)
◇数字を見て、同じ個数の玉を動かす。
◇1から10の補数を覚えるまで繰り返す。(10は、1と9・2と8・3と7・・・)
◇数字を書く練習
実は、この動画を撮影した日は初めて、積木を使って「数の分解」を行った日でした。
想像以上によく理解できていた子どもたち!!
積み木など具体物を見ることで、子どもたちは理解しやすくなります。
時間のたっぷりある今の時期に、具体物を使って数の基礎を作っておくことがとても大事です。
数の分解を理解して使いこなせると、たし算・引き算の区別なくスムーズに計算に入っていくことができます。
実際、1年後(現在の年長さん)は、数の分解を終え、1ケタのたし算引き算を難なく解くことができ、2ケタの計算をしようとしているところです。
「自然と原理を理解し、身につける」 これこそ、HOPPA能力開発レッスンの神髄です。
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