こんにちは。HOPPA東和親水(東京都足立区認可保育園)です。
前回のブログでは、HOPPA東和親水シリウスクラスでのすくわくプログラムは『異文化』についての取り組みを、ご報告いたしました。
※前回の取り組みブログはコチラからご覧ください✨
今回のブログでは2回目と3回目の取り組みをお伝えいたします。

1回目のすくわくプログラムの最後に色やシンボル等、国旗の様々な違いに興味を持っていたので2回目は『国旗の意味について知る』をテーマに取り組み、担任とEnglish teacherのそれぞれの国…日本、フィリピン、ブラジルの3か国の国旗の意味について調べました。

🌏 国旗から広がる子どもたちの発見
日本・フィリピン・ブラジルの国旗を見ながら、子どもたちと「色や形の意味」を考えました。
日本の国旗では、赤い丸を見て
「太陽って図鑑に書いてあった!」と教えてくれる子がいたり、
白い部分を「雲みたい」「太陽を守ってる感じ」と自由に想像する姿がありました。
ブラジルの緑を見て
「森」「アマゾンがあるからじゃない?」と自然を連想したり、
黄色を「レモンみたい!」と楽しそうに話す子も。
フィリピンの3つの星の意味を知ると、
「アメリカや中国の星も同じかな〜」と他の国にも興味が広がっていきました。
国旗をきっかけに、色や世界への関心がぐっと深まった時間でした。

その後、3つのグループに分かれて国旗を1つ選び、その国旗の意味を考えました。
グループ内での話し合いの際に、たくさんある国旗の中からどの国に絞るか話し合いが難航しているチームもあれば、相手の意見を傾聴しながら、自分の意見を積極的に伝えているチームも見られました。
最終的にモナコ、中国、ジャマイカの3か国に決定。
「白は平和を意味しているんだよね」「黄色は金、緑は森林だよね!」と最初の話を思い出しながら、意味を考えていました。


さまざまな国旗の意味を知った子どもたちに、次回のすくわくプログラムでは「シリウスクラスのオリジナル国旗を作るよ」と伝えると、
「なにそれ!」
「楽しみすぎる〜🎵」
と、一気に目がキラキラ✨
思ってもみなかった活動だったようで、期待がぐっと高まっている様子でした。
★シリウスクラス、いよいよオリジナル国旗づくり!
3回目のすくわくプログラム当日。
朝の会で「今日はオリジナル国旗を作るよ」と伝えると、前回のことをしっかり覚えていた子が多く、教室は一気に大盛り上がり。
待ちきれない様子でニコニコしていました😊
プログラムが始まると、まずは「どんな色を入れたい?」「どんなマークがいい?」と全員で話し合い。
色のアイデアは次々と飛び出し、
- 「仲良く平和でいたいから白がいい!」
- 「ブドウの実が集まってるみたいでシリウスっぽいから紫!」
- 「空や海の広さを表す青も入れたい!」
と、それぞれが思い描く“シリウスらしさ”を言葉にしてくれました。
シンボルマークの話になると、さらに想像が広がり、
- 「シリウス11人と先生で12人の星を入れたい!」
- 「ハートを入れたら、みんな仲良く過ごせるよね」
- 「年長クラスだから王冠つけたい!」
- 「天気が悪くても…虹が出たら、みんな幸せな気持ちになるから、虹もいれたいな。」
など、子どもたちの思いがぎゅっと詰まった意見がたくさん。
どんな国旗が完成するのか、こちらまでワクワクしてしまうほどの熱気でした。


話し合いのあとは、いよいよグループごとに国旗のデザインを考える時間。
「三角で国旗の中をわけたい!」
「王冠をハートの上にのせたい!」など、どのグループも積極的に意見を出しながら描き進めていました。
途中、子ども同士で意見がまとまらず悩む場面もありましたが、保育者の話を聞いて気持ちを切り替え、もう一度考え直して取り組む姿がとても印象的でした。
また、自分の意見を伝えたあとに友達の考えを聞き、
「いいね!」
「その考え、素敵!」
と、相手を認め合う姿もたくさん見られ、協力しながら一つの作品をつくる楽しさを感じている様子でした。


自分たちで考えた国旗を全員で発表し、なぜ、この国旗にしたのか意味をしっかりと発表することもできていました。




最後に3チームの国旗をまとめて一つの国旗にすることにしました。
「喧嘩も沢山したし、色々あったけど、みんなと一緒にいることが楽しかった。みんなが幸せな気持ちになるから虹を入れよう!!」という声が多かったので、保育者と相談をして背景を虹にすることにしました。
オリジナル国旗が完成すると「素敵だね!」「これみんなに見てもらいたい!」と完成を喜び、自然と拍手をする姿が見られました。

すくわくプログラムを通して、『異文化』について調べ、『国旗の意味について知り』、最後はこれまでの思い出を振り返りながら、子どもたち同士でたくさんの意見を出し合いながら『オリジナルの国旗』を作ることができ、保育者から見ても、子どもたちがこんなにも立派に成長したことを感じずにはいられませんでした。
今回の取り組みで、好奇心や探究心が子どもたちに備わっていること、またそれが無限に広がっていく可能性がたくさんあることを感じました。
これからも『すくすく』『わくわく』を大切に、子どもたちの未来へ繋がるお手伝いができたらと思います😊


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