こんにちは！HOPPA板橋徳丸保育園（東京都板橋区小規模認可保育園）です。

今回のブログでは徳丸園が取り組んでいる、とうきょうすくわくプログラムについてお話したいと思います。

－－－－－－－◆とうきょう すくわくプログラムって何？◆－－－－－－－

このプログラムは、幼稚園や保育園において、子どもたちが好奇心や興味を持って、わくわくしながら遊び、学べるよう応援する取り組みです。

取り組みを通じて子どもたちの自己肯定感や思いやりといった豊かな心の育ちをサポートしていくことを目的としています。

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徳丸園では『自然の変化』や『生き物の成長』をテーマにした取り組みを行っています。

天気の良い日は毎日散歩に行き、色々な公園での遊びを楽しんでいます。

公園の遊具や砂場遊びも好きですが、子どもたちは自然に触れて遊ぶのが大好き！！

葉っぱ遊びもお気に入りの遊びの一つです♪

春、夏…と当たり前のように葉っぱに触れて遊んでいましたが、秋になって公園の木々の色の変化に気づいた子どもたち。

「黄色いのがあったよ」「オレンジも！」とたくさんの葉っぱを集め始めました。

みんなで公園中を探索して葉っぱを拾い、色分けしてみたのですが…

「あれ、緑があんまりない！」と大騒ぎに。

「緑がない！緑はどこだ！？」と大捜索が始まりましたが、結局緑の葉っぱはほとんど落ちていませんでした。

葉っぱの色に俄然興味がわいてきた子どもたち。

「見て見て！わたしのは黄色オレンジ！」「僕のはちゃいろ赤！」「なんでいろんな色があるんだろう？？」

…ということで、『紅葉のひみつ』のスペシャル知育をしました。

紅葉は葉緑体などの色素の変化で起こるのですが、さすがに難しいので色素を『みどりくん・きいろくん・あかくん・ちゃいろくん』と表現してお話をしました。

知育が終わると早速公園へ！！

公園に着くなり、「きいろちゃん見つけた！」「あかくんも！」と大興奮で見せ合う子どもたち♪

次第に色から感触や音にも興味が広がり、「黄色のはすべすべだけど、ちゃいろのはがさがさだよ」「ちゃいろいのを踏むとカサカサ鳴るね」と大発見を伝えに来てくれました。

別の日の散歩でも「次は何色の木になる？」「なんで葉っぱがヒラヒラ落ちてくるの？」と好奇心が止まりません😊

冬が近づいてくると「葉っぱがなくなっちゃったね…」とちょっぴり寂しそうな様子でした…

これからも子どもたちの「なんでだろう？」を一緒に楽しんでいきたいと思います♪

次回のブログもお楽しみに♡

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