
こんにちは!HOPPA船橋駅園(千葉県船橋市小規模認可保育園)です。

気温が下がり、ほっぺや鼻を赤くしながら登園し「おはよー!」と元気に挨拶をしてくれる子どもたち。
「とっても寒かった」と話しながらも「きょう、おさんぽいく?」と活動的な姿を見せてくれています☺️

最近、シリウス組(2歳児)を中心にしっぽとりゲーム(追いかけっこ)をする機会が増えました。
オニになって逃げる役、追いかける役、それぞれの役割を理解し始め「まてまて~」と声を出しながら賑やかに楽しんでいます。
ベガ組(1歳児)、スピカ組(0歳児)のお友だちも楽しそうな様子に“いっしょにやってみたい!”と参加して公園中を走り回っています。

オニになったシリウス組のお友だちは、くねくね走ったり、後ろにつけたしっぽ(タオル)が気になってゆっくり走る等、個性も見え始めました。
保育士もオニになった時はしっぽを取られないように一生懸命、走っています!

12月に入り季節のカード(歳時記カード)には、クリスマスや年末に関する言葉が沢山登場しました。
最初は「シカ!」と答えていたトナカイのカードも散歩中に見つけたイルミネーションや絵本で見ているうちに「トナカイ」と覚えていました。
English timeでクリスマスに触れた翌日には「レインディア!!」と英語で答える子もいて、子どもたちの吸収力に驚かされています。




他にも「おおみそか」「じょやのかね」といった日本ならではの“師走”の言葉も思え始めています。
特に「としこしそば」という言葉の響きやリズムが気に入り、カードを見た瞬間に大きな声で伝えてくれ、保育士も思わず「と・し・こ・し・そ・ば」と歯切れよく言う事もあります😊
そのような中、ゆずの食育と合わせて年末の行事の1つである「冬至」について触れてみました。


初めて枝付きのゆずを見る子が多く、ゆずの枝にはチクチクしたトゲが沢山ついている事を伝えると、興味深く観察していました。

「バラの花にも(トゲ)ついてるね~」と教えてくれる子もいて、子どもたちから出てくる言葉を聞いているとウキウキしてきます。
観賞用の「獅子柚子」と冬の果実である「きんかん」も一緒に観察しました。

中は何色でしょう?「みかんと一緒の色」「ちがう色、みどりかも…」以前よりも色や形状について考える発言も増えてきました!

断面を見た時、種が多い事やミカンと同じ形になっている事に気が付き、自分から匂いを嗅ごうとしていた子どもたち。

「冬至」という日にお風呂に入れて入ると温まったり寒い冬を元気に過ごせる事を伝えると「入れてみたい!」と言葉にしていました☺️

今年の冬至は12月22日。
温かいお風呂に入って楽しいクリスマスや年末年始を過ごせると良いですね。
次回、2026年1月のブログもお楽しみに!!
