♦HOPPAこども愛々保育園武蔵関(東京都認証保育所 練馬区)には、ネイティブのEnglish teacherが常駐しています。

みなさん こんにちは!HOPPAこども愛々保育園武蔵関(東京都認証保育所 練馬区)です!
秋の日差しがまぶしく、また心地よい季節になりましたね!
スピカクラス(0歳児)では「とうきょう すくわくプログラム」第二弾に取り組みました!!
-------◆とうきょう すくわくプログラムって?◆-------
このプログラムは、幼稚園や保育園において、子どもたちが好奇心や興味を持って、わくわくしながら遊び、学べるよう応援する東京都の取り組みです。
取り組みを通じて子どもたちの自己肯定感や思いやりといった豊かな心の育ちをサポートしていくことを目的としています。
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前回は中身の異なる手作りマラカスを使い、「素材と音の関係」を探求しました。
楽しそうにマラカスを振るスピカさんでしたね!
音や感触の違いを確認しながらも、自分で音を出していることに集中している姿がありました。
その活動を踏まえ、今回は「自分の手指を使って音を出すことを楽しもう!」をテーマに取り組みました🎶
用意したのは、ミルク缶太鼓、輪ゴム琴、エアホーンの3種類。
それぞれ、ミルク缶太鼓=手のひらで叩く、輪ゴム琴=指ではじく、エアホーン=手全体で握る、など手や指先の発達が著しいスピカさんが楽しめそうなものを選びました✨

それでは子どもたちに紹介しましょう!

新しいものが大好きなスピカさん、今回も真剣な表情です。
ひとつひとつ保育士が音を出して紹介していきます。
どれが気に入るかな?保育士もドキドキです!
まずは【ミルク缶太鼓】です。
保育士が叩いてみると、真似をして手のひらで「ポンッ」と叩きました。
保育士が指先で「トン」と音を出すと驚いた表情のあと、早速やってみるスピカさん。
表面の模様を指先で「カリカリ」と引っ掻いて音を出す子どももいました。
太鼓を3つ並べてたたく姿はミュージシャンみたい🎶

手の平、指先を使い分けて色々な音を出すことができました!
次は【輪ゴム琴】の登場です。
すぐに人差し指と親指でゴムを一本摘まんではじきました。
「パチン、パチン」と音が響きます。


裏側もひっくり返して確認です。
全員がひっくり返していました!
裏側って気になるようです😊
裏側の三本並んだゴムをなでて連続した音を出しています。
手の平を往復させてゴムのザラザラを確認しているのかな?「ビョンビョンビョン」と楽しい音が聞こえます。
表側も裏側もどちらの音、感触を楽しんでいました!
最後は【エアホーン】です。
きれいな色とおもしろい形に興味を示し、しばらく持って遊ぶスピカさん。
保育士が「プー」と音を出すと早速真似をしてゴムを潰してみます。
片手では難しく、両手で挑戦するものの中々音が出ない…!
スピカさんには「ゴムが大きすぎたかな?」「硬いのかな?」と保育士がハラハラしているとやっと「プッ」と小さな音が出ました!


保育士が出すような長いホーン音は出せませんでしたが、ゴムを潰すと音が出ることに気付いたスピカさんたちは諦めずにゴムを潰して音を出そうと頑張っていました✨
初めて聞いたホーンの音。
自分で出してみたいという気持ちを感じました!
スピカさんの小さく可愛らしい手。
叩いたり、つまんだり、はじいたり、握ったり、できることがどんどん増えてきました!
そんな素敵な手や指を使った今回の取り組みでは、ポン、トン、カリカリ、パチン、ビョンビョンビョン、プー、プッ、とユニークで楽しい音がお部屋に響いていました🥰
第一回目の活動はコチラのブログをご覧ください♪
次は「きれいな音に触れてみよう!」をテーマに準備中です!
お楽しみに!
