
こんにちは!HOPPA船橋駅園(千葉県船橋市小規模認可保育園)です。

街路樹の葉っぱも紅葉し、すっかり秋の雰囲気になってきましたね。
気温の変化も激しいですが子どもたちは毎日元気に過ごしています。
今年の秋は「本物」に触れる機会が多かったのでブログでもご紹介します!
秋と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?
船橋駅園では朝の会の際、その月にちなんだ物事を写真で伝える“歳時記カード”の読み上げを行っています。
秋の果物や自然物は写真を見ただけで「「あ、〇〇だ!」と伝えています。

今回は子どもたちが製作した果物を使って「果物狩りごっこ」をしました。
チラシをギュッと丸めたたり、シール貼りをしながら果物が出来上がっていく様子を楽しみにしていました。
そこで、保育士から「本物も見せたい!」との声が上がり、枝付きの柿やイガに入ったままの栗を用意しました✨

イガを見た瞬間に「わーー!」と歓声が上がりキラキラした表情で見ていたり、恐る恐る手を出したりする姿が見られました。

さぁ、カゴを持って果物狩りの開始です!!


りんごやブドウは高い所に実っていますよね。
実際にとる時と同じように保育士に抱っこをしてもらって採りました😊




遊びが終わった後のカゴの中は果物でいっぱい!
みんな、嬉しそうですね💛

もう1つ「本物」に触れたのは…サツマイモです。
「やきいも、やきいも、おなかがグー♪」の手遊びはみんな大好き。
この日は食育を交えながら“いもほりごっこ”をしてサツマイモが焼きいもになるまでを体験しました。
初めは生のサツマイモの観察です🍠

アルミホイルに包んでたき火に見立てた箱に入れたら、今度は子どもたちのいもほりごっこです。

“よいしょ、よいしょ”大きなおいもが採れたかな?




みんなが、おいもほりを終えたところで先ほどたき火(箱)に入れたサツマイモがやきいもに変身!!
熱いので少し離れた所から観察しましたが2つに割った際に見えた“湯気”に「わーっ」と歓声が上がっていました✨

少し冷めて、触れるようになってから子どもたちもアルミホイルを剥がし、やきいもに触れてみました。
柔らかい感触や温かさ、ほんのり甘いにおいなど五感をつかった体験ができ満足そうでした🥰

今回の「本物」に触れるごっこ遊びの様子はいかがでしたか?
次回はどんな活動や子どもたちの表情をお伝えしようかな…と考え中の保育士です💛
次回もお楽しみに!!
