◆HOPPAパークシティ武蔵小杉(神奈川県川崎市認可保育園)には、ネイティブのEnglish teacherが常駐しています。

みなさんこんにちは!HOPPAパークシティ武蔵小杉(神奈川県川崎市認可保育園)です。
今回のブログでは、京進のほいくえんのオリジナルプログラムの1つである『プログラミングレッスン』についてご紹介します。
子どもたちは、このプログラミングレッスンの時間をとても楽しみにしています😌
遊びを通して、考える力を養い、生きていくのに役立つ思考を身につけていきます。
プログラミングレッスンは、ベガ組(4歳児)で月に一回、シリウス組(5歳児)が月に2回行っています。
それでは、実際のレッスンの様子とともにご紹介します🤗
こちらは、ベガ組(4歳児)の様子です。
この時のレッスンは、規則的な繰り返し「パターン」について知ることをねらいにしています。

一人ずつ、シートをもらい、並びの中からパターンを探します。
ひと目見ただけでパターンを見つけることのできたお友だちや、「赤、赤、黄色…」と色の名前を言葉に出しながら探し、見事に見つけていたお友だちもいました👍

自分で探すのが難しいお友だちも、先生が『パターンさがしフレーム』を渡して、手助けします。
先生が答えを教えてしまうのではなく、子どもたちの理解度に合わせてヒントを出しながら、自分で考えてやってみることを大切にしています。☺️
その次のレッスンでは、『ダンスの中のパターン』をしました。
こちらは、ゾウ⇒手を振って長い鼻を表現。🐘
うさぎ⇒両手を頭の上につけ、ぴょんぴょんと跳ねる。🐰
ゴリラ⇒胸を叩いてドラミング🦍など、動物の表現を楽しみながら、カードの順番に合わせて体を動かすというものです。
[うさぎ⇒ぞう⇒ゴリラ⇒うさぎ]など、表現遊びを通して、パターンを覚えていきます。

パターンが、“規則的な繰り返し“であると、先のレッスンで学んだ子どもたち。
最後は、子どもたちがやりたいパターンに組み替えながら、楽しく取り組みました🐰🐘🦍

そして次に、シリウス組(5歳児)のレッスンの様子をご紹介します。
キュベットという、幼児用の教材ロボットを使ってレッスンを行います🤖
キュベットをスタート地点から目的地まで動かすために、方向を示すブロックを組み合わせて、方向や順序を組み立てていきます。
ブロックは、緑は1マス前へ進む、赤は90度右を向く、黄色は90度左を向くなどの意味があります。
子どもたちは、キュベットの進むルートを見ながら、どのようにブロックを組み合わせてキュベットを進ませるのか考えていきます☺️

この時は、「ダンスの中のパターン」として、
そして、キュベットを動かすには、左右の理解も大切になってきます。
一人一枚ずつ、キュベットのマップやブロックの並びを書き込める『プランシート』をもらい、よく考えてプログラミングしていきます。✨


プランシートに、指示ブロックの組み合わせが書けたら、実際にブロックをはめて、キュベットを動かします!
実際に考えたブロックの組み合わせで、目的地までたどり着けるかな?
キュベットを動かすお友だち、それを見守るお友だちも真剣な表情です☺️
どのお子さんも、毎回、とても真剣に取り組んでいます。

今回は、プログラミングレッスンの様子をお届けしました。
レッスンでは、時に間違うこともありますが、プログラミングでは、間違ったときに諦めず、どこが違っていたのか・どうすれば正しい答えにたどり着くのかを考えること、問題解決能力を養うことを大切にしています。☺️
これからも、楽しいレッスンを提供していきたいと思います。
次回のブログも、お楽しみに!
