
こんにちは!HOPPA中町保育園(東京都目黒区小規模認可保育園)です😊
朝晩の風が少し冷たくなり、秋の気配がぐっと深まってきました🍂
公園の木々も色づき始め、子どもたちの遊びの中にも、季節の変化がたくさん見られるようになってきました。
さて、今回は私たちの園で取り組んでいる「知育time」の様子をご紹介します🎵
HOPPAの知育は、子どもたちの発達に合わせた「さんすう」「こくご」「巧緻性(こうちせい)」の3つの柱で構成されています🌟
- さんすう領域では、「色」「形」「数」「順番」などの概念を、遊びを通して自然に学びます。
- こくご領域では、「言葉」「文字」「ことばの意味」を体験的に楽しみながら吸収していきます。
- 巧緻性領域では、手先の細かい動きを育て、集中力や創造力、考える力を伸ばします。
朝のごあいさつのあとに「知育time」がスタートしました☀️
まずは「これから知育timeが始まりますよ」と先生が声をかけると、子どもたちの表情がパッと明るくなります。
みんなの期待が高まる瞬間です🎈
最初は、「のりものカード」からスタート!
たくさんの車のカードの中から、先生に「救急車を探してみよう」と言われ、子どもたちは真剣なまなざし🚑
「これかな?」と指をさし、見つけた時には「見つけたー!」と満面の笑み😆!
見つけたカードを持って、「救急車です!」としっかり発表する姿は、とても頼もしく見えました✨
続いては、カードを組み合わせてのりものを完成させるパズルに挑戦!
「前と後ろを合わせると、バスになった!」「これはショベルカーだ!」と、手を動かしながら形や役割も学んでいきます🚌
色のカードを使った知育では、「赤いカードを持ってきてください」と先生が声をかけると、みんな嬉しそうにカードを手に取って見せてくれました✨
そこから発展して、同じ色のブロックをカードの上に置く遊びや、果物を色分けする活動も行いました!
遊びのように見えて、色の認識や分類する力、集中力が自然と育まれています🌱✨
また、「言葉カード」では、季節の写真を見ながら、「もみじ」「どんぐり」「かき」など、秋の言葉を声に出して楽しみました🍁
発音も少しずつはっきりしてきて、言葉の理解がどんどん深まっているのが分かります!
2歳児さんになると、ひらがなのカードを使って、同じ文字を探したり、指でなぞってみたり…
最近では、カードに描かれた形を、自分で積み木などで再現しようとする姿も見られます✨
「これ、できたよ!」と嬉しそうに見せてくれる瞬間は、子どもたちの成長の証です🌈
さらに、HOPPAの知育では「ことわざ」にも触れています。
「犬も歩けば棒にあたる」「花よりだんご」など、少し難しそうに感じるかもしれませんが、繰り返し聞いたり、絵を見たりすることで、自然と耳に残っていきます📚
こうした毎日の知育timeの積み重ねが、子どもたちの「楽しい!」「わかった!」という気持ちにつながり、自信へとつながっていきます🌟
これからも、遊びを通して楽しく学べる時間を大切にしていきます😊
ご家庭でも「これは何色かな?」「この文字は何て読むんだろう?」といった声かけをしていただくと、お子さまの学びがより深まります。
ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね🎶
次回のブログもお楽しみに!
