2025.09.26
子どもたちの様子 HOPPA伊丹千僧
ワクワクたのしいプログラミング

こんにちは!HOPPA伊丹千僧(兵庫県伊丹市認可保育園)です。

今回のブログでは、ベガ組(4歳児)シリウス組(5歳児)プログラミングレッスンの様子をご紹介していきたいと思います!

プログラミングレッスンでは課題を発見し、それを解決するために論理的に考える力や、お友だちと一緒にコミュニケーションを取る協働性を身につけられるような取り組みをしています。

実際にどんなことをして、どんな学びがあるのかを、具体的な例を挙げながら紹介していきます♪

〇ベガ組

4月からプログラミングがはじまったベガ組さん!

今までいろんなレッスンに取り組んできました!!

ベガ組では、生活の身近なものを用いて、少しずつ発展しながらプログラミングの基礎を身につけています♪

はじめに行ったのは「条件付け」のプロセスです。

卵に、同じ色、違う色、同じ大きさなど、職員のヒントの声かけをもとに自分で考えながら挑戦しています!

このレッスンでは、ルールや規則性が身につけられるよう、考える時間を作りながら進めています!

この写真では、4色、2パターンの大きさを使ってプログラミングを行っています!

2つ目は、「分解・組み立て」のプロセスです。

このレッスンでは、大きなパーツから小さなパーツまで必要、不必要を職員の声かけを通して判別し、見本に合わせてパトカーなど完成させます。

どうやったら見本と同じ形になるのかグループで話し合いながら進めていきます。

グループで行うプログラミングではお友だちと意見が異なることもありますが、「どっちもやってみよう」と前向きに取り組む姿が見られます!!

3つ目のレッスンは、「仲間分け」のプロセスです。

このレッスンでは、色や形で仲間を見つけてグループ分けを行います。

さまざまな色、形、大きさをみながら職員の言葉に合わせて当てはまる形を分類していきます。

何度かプログラミングを通してグループ活動を行うことで、お友だちと話し合いながら考えて進めていけるようになりました!

4つ目のレッスンは、「模様の中のパターン」のプロセスです。

このレッスンでは、並んでいる模様の中から規則性を見つけ、少しずつ複雑化する模様からパターンを見つけます。

はじめは、組み合わせや並びに注目した職員の声かけを聞き、見つけながら進めます。

少しずつパターンや順番を認識し、パターンを見つけられるようになりました!

5つ目、最後に紹介するプロセスは「パターンの繰り返し」についてです!

このレッスンでは、動物に合わせて身体の動きを覚え並べられた動物カードの順番に合わせてダンスを行います!

前回のパターンを応用し、同じ組み合わせで繰り返すことで繰り返しに気づき、小さなパターンの組み合わせで大きなパターンをひとつ作る仕組みについて学びました!

〇シリウス組

シリウス組さんになってから、『キュベット』を使ったプログラミングを楽しんでいます。

今では、キュベットが登場すると「かわいい~♡」と言ってキュベットを可愛がる姿が見られます!

さて、1回目のプログラミングでは『日常の動き』についてのプログラミングに参加します。

順番がばらばらになっている『お買い物のイラスト』を見て、「まずはカゴをもって…」「つぎにやさいをえらぶ!」などと、普段の日常生活を頭の中でイメージしながら取り組む姿が見られました!

また、今回のプログラミングから、見通しをもって物事に取り組むことが大切であることを知りました!

2つ目のプログラミングレッスンでは、『キュベットと仲良くなろう』というテーマを元に、キュベットの使い方を知りました。

緑色のブロックをボードにはめると、キュベットが真っすぐ進むことを知り、「きいろのブロックだとどうなるのだろう?」と興味津々なシリウス組さん。

そこで、黄色のブロックをボードにはめてみると「ひだりをむいたよ!」とはじめての発見に驚く様子が見られました!

3つ目のプログラミングレッスンでは『キュベットになってみよう!』というテーマで、お子様自身がキュベットになりきり、大きなマップの上を指示通りに進んでいくゲームを行いました。

赤色・黄色・緑色のブロックはそれぞれ指示の内容が異なりますが、「あかはみぎをむく」「きいろはひだりをむく」「みどりは1マスすすむ」などの内容をしっかりと理解し、身体で表現することを存分に楽しみました☆

4つ目のプログラミングレッスンは、キュベットを川遊びやおつかい・探検・もみじ狩りへと連れて行きます。

マップの上にいるキュベットを、目的地まで連れていくための道順を友だちと話し合いをしながら決めていきます。

そして、道順が決まると「なにいろのブロックがひつようかな~?」と考え、実際にボードにブロックをはめてキュベットを動かしていきます。

時にはキュベットが目的地とは異なるところへ行ってしまうこともありますが、「どこがちがうのかな?」と問題解決に向けて再度お友だちと話し合うこともできるようになりました!

プログラミングレッスンでは、子どもたち自身の「わかった!」という気付きや、発想を大切にしています。

お友だちとたくさん意見を出し合い、試していく中で「どこが」間違っていたのか気付くことがポイントです!

いかがでしたでしょうか?

今後も、子どもたちの豊かな発想を大切にしながらプログラミングレッスンを楽しんでいきたいと思います!

次回のブログもお楽しみに♪

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