◆HOPPAたまプラーザ(神奈川県横浜市認可保育園)には、ネイティブのEnglish teacherが常駐しています。

こんにちは!HOPPAたまプラーザです!
今回は、リゲル組(2歳児)さんの「知育の様子」についてお届けしたいと思います。
各クラス毎日行っている知育ですが、こくご領域・さんすう領域など年齢に合わせた内容で活動を行っています✨
今回はその中でもリゲル組さんのさんすう領域の知育の取り組みについて担任の先生に【どんな内容を行っているのか・どんなことを意識しているか・子どもたちの様子】についてインタビューを行ったので、ご紹介したいと思います🤗
担任の先生:少し前までは、数を文字や音(歌)だけで行っていましたが、最近では定量と定数が一致するよう、また視覚的に捉えられるように工夫しています。
① まずブロックを何個か積み重ね、子どもたちが「いくつあるかな?」と数えます。
② 次に、数えた数と同じ数字カードを選びます。
③全員で参加している雰囲気を大切にするために、選んだ後は椅子に座っている他の子どもたちにも見えるようにカードとブロックを見せみんなで確認していきます。
少しの工夫ではありますが、全員が楽しく参加できるように心がけています👍
担任の先生:実はもう一つ工夫していることがあるんです。
定量と定数が一致してきたら今後は数の“大きい少ない”の内容に展開して取り組んでいこうと思っています。
その流れがスムーズに移行できるように、あえて目で見て分かりやすいよう、ブロックを積み上げて認識するようにしてみました。
担任の先生:また知育timeだけでなく、日常の中でも事前と数字を取り入れる遊びを入れています👍
最近では子どもたちが好きな昆虫や虫を作り、「カブトムシは何匹いるかな?」と話したり、子どもたちの方から「せんせー、ダンゴムシが2匹いたよー」など教えてくれたりしました。
4月当初は「いっぱい」「すくない」と数を抽象的に表現する子どもが多かったのですが、今では視覚で見たものを比べて「こっちの方が多いね」や「はんぶんだ」「〇こあるよ」など、具体的な数字や表現で伝えてくれるようになりました。
担任の先生:子どもたちも知育timeが大好きで、「知育はじめるよ」と伝えると喜んでいます💛
子どもたちが、さらに楽しむことができるよう、日々の保育を行う中でその時々に好きなものや興味のあるものを取り入れることを意識しています🥰
次回のブログもお楽しみに!
