こんにちは!HOPPA北桜塚(大阪府豊中市認可保育園)です☺
暑い日が続いていますが子どもたちは元気いっぱいです!
今回のブログでは、知育timeをテーマにお届けしますが、その前に少しだけ最近の活動の様子をご紹介しますね。
HOPPA北桜塚では、スイカわり🍉や氷あそび💦夏ならではの涼しい遊びを行いました。
棒を持って「えいっ!」と挑戦✨
割れたときには歓声が上がり笑顔がたくさん見られましたよ☺
割れたスイカの中身を観察したり触れたりしました。
「中は赤色だね!」「種は黒色だ!」と教えてくれる子どもたちです💞
氷遊びでは、色水を凍らせたカラフルな氷を見て、「きれい!」「つめたい!」と大喜び。
最初はちょっぴりびっくりした表情の子どもも慣れてくると夢中になって手で触ったり、氷をお皿に移してみたりして、それぞれのペースで楽しんでいました✨
氷が少しずつ溶けていく様子をじっくり観察し、状態の変化に気付く姿もあり、氷の「不思議」に触れる貴重な時間となりました🍃
~知育timeについて~
HOPPAではオリジナルの知育教材を使用し、数的思考力や論理的思考力など能力の素地を作るとともに自然と沸き起こる知的好奇心を育んでいます。
まだ言葉も数も「学ぶ」というよりも「感じる」年齢である0歳~2歳の子どもたちですが、日々のあそびや関わりの中で言葉や数、形といった「知育の種」は少しずつ芽を出しはじめています。
今回はHOPPA北桜塚で取り組んでいるこくご領域、さんすう領域の知育timeの一部をご紹介します!
こくご領域:音や言葉に親しむ
「ひらがなの音読」や「ことばのリズムあそび」を中心に子どもたちが言葉に親しめるような時間を設けています。
たとえば、「あ・い・う・え・お」といった五十音を「あ!あ!あ!あひるの“あ”」「い!い!い!いぬの“い”」のようにリズムに合わせて音読しています。
0歳児クラスでは、身近な物や動物の絵が描かれている「言葉カード」を使って言葉に親しむ時間を大切にしています。
保育士がカードを見せながらゆっくりはっきり発音すると、じっと見つめたり、笑顔を見せたりしながら耳と目で言葉を吸収しています。
繰り返すうちに声を出してまねようとする姿も少しずつ増えてきました。
2歳児クラスでは「ことわざあそび」を取り入れています。
子どもたちは言葉のリズムや響きを楽しみながら、繰り返し口にすることを喜んでいますよ。
保育士が「犬も歩けば…」など、上の句を言うと、「棒に当たる!」と下の句を元気いっぱいに返してくれます。
「えびで…」「鯛を釣るー!」などお気に入りのことわざも増えてきました。
毎日繰り返すことで、少しずつ言葉が染み込み、自信を持って口にする姿が見られました。
楽しくことばの世界に触れる、大切な時間となっています。
さんすう領域 数、形、感覚を育てる
さんすう領域では「すうじの音読」や「形あそび」「積み木」を通して数や空間の感覚を育んでいます。
1歳児クラスでは現在、「まる、三角、四角、ハート、星」の5つの形を重点的に取り組んでいます。
形のカードや積み木、玩具を使い、「しかくはどれかな?」「ハートあった!」と職員の声掛けに合わせて指差しをしてくれます。
形を見つけると、うれしそうに見せてくれる姿や同じ形を並べる姿も見られ、遊びの中で自然に形の認識が広がっています。
2歳児クラスでは、5個の積み木を使って保育士が作った形を模倣する活動を行っています。
「先生はどうやって積んでるのかな」とじっくり観察し、同じ形になるように積み木を動かす姿はとても真剣。
完成すると「できた!」と笑顔を見せてくれます。
形をとらえる力や空間認識力、集中力がぐんぐん伸びていますよ。
知育と聞くと、「勉強のようなもの」と構えてしまうかもしれませんが、HOPPAでは「遊びの中で育つ」ことを大切にしています。
子どもたちが「たのしい!」と感じながら自然と言葉や数に出会い、触れていく。
そんな経験の積み重ねが、将来の学びの土台になっていきます。
これからも子どもたちの「やってみたい!」「なんだろう?」という気持ちを大切にしながら、日々の保育・知育に取り組んでまいります。
次回のブログもお楽しみに~👋👋👋
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