2025.08.25
子どもたちの様子 HOPPA東灘園
子どもたちの成長をサポート!知育timeの取り組み

こんにちは!HOPPA東灘園(兵庫県神戸市小規模認可保育園)です!

太陽が燦々とし猛暑が続いていますが、子どもたちは毎日元気いっぱいです😊!

今回のテーマは、子どもたちの成長をサポートする、HOPPAでの知育timeでの取り組みをご紹介したいと思います♪

🌱「あそび」から「まなび」へ ― 0・1・2歳児の知育

HOPPAでは、「あそび」を通して子どもたちが自然と学びを深めていけるよう工夫をしています。

特に0・1・2歳児の時期は、五感を使ってたくさんのことを吸収する大切な時期。

今回は、そんな毎日の知育timeの中から、子どもたちの興味や成長を感じられた取り組みをご紹介します。

① 《ひらがなカードとフェルトなぞり:文字への第一歩》

ひらがなカードを見たり、保育士の発した言葉をまねしながら、楽しんで文字に触れています。

「つ」「し」「へ」など、子どもたちにとって身近な文字を選び、興味を引き出しています。

フェルトで作られた文字の上を指や棒でなぞる「フェルトなぞり」も大人気です!

はじめはただ触っていた子も、繰り返すうちに「つ!」「し!」と声に出しながら丁寧に指でなぞる姿が見られるように✨

少しずつ文字に対する興味が育っている証ですね。

まずは「文字=楽しい」という気持ちを育てることを大切にしています。

子どもたちの好きなモチーフを使ったカードで、遊びながら自然と文字に親しんでいます。

② 《穴落としあそび:手先と集中力を育てる》

様々な大きさや形の違う穴に、ぴったり合うパーツを落とす「穴落とし」は、手先の器用さ(巧緻性)や集中力を育む遊びです。

最初はうまく入らなかった子も、繰り返すうちにコツをつかみ、「できた!」の笑顔があふれます。

この「できた!」の積み重ねが、大きな自信につながっています。

指先の発達は、のちの文字を書く動きやお箸の使い方にもつながる大切な力。

年齢や発達に合わせて難易度を調整し、楽しみながら挑戦できるようにしています。

③ 《数字カードとてんびんあそび:数と量の感覚を育む》

数字カード(1〜10、10~20)を使って数を見たり唱えたりしながら、数字に親しんでいます。

子どもたちの大好きなPETカードの穴落としにも、数字やひらがななどのイラストを貼って工夫しています。

遊びの中で自然と文字や数字を見つけては、興味を深めている様子がみられますよ。

さらに、大小、多い少ない、長短、重い・軽いなど量の概念も、実際に見たり触れたりしながら体感しています。

大好きなHOPPAのキャラクター『ほっくん、ぱっくん、あーちゃん、おーちゃん』のカードを使った活動も大人気!

数字遊びに親しみやすさをプラスしてくれています。

いつも遊びで親しんでいる玩具も、知育timeで長さや重さのくらべっこをして、長さや重さの違いを体感しています。

「てんびんあそび」では、積み木を乗せて「どっちがおもいかな?」とじっくり観察したり、「こっちがおもいね!」と、自然に言葉が増えたりと、楽しみながら学びが深まっています。

抽象的な「数」「量」のように目に見えにくい概念も、“見る・触る・動かす”体験を通じてしっかりと理解することにつながっています。

日常でも、「バナナは長いね」「これ、ふたつあるね」と声かけを工夫しています。

いかがでしたか?

このように、HOPPAでは日々の遊びの中にある“学びの芽”を大切にしながら、ひとりひとりの「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちを引き出せるように取り組んでいます。

これからも、子どもたちの好奇心と成長を見守りながら、楽しい知育の時間を積み重ねていきたいと思います♪

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