♦HOPPAこども愛々保育園武蔵関(東京都認証保育所 練馬区)には、ネイティブのEnglish teacherが常駐しています。

みなさん こんにちは!HOPPAこども愛々保育園武蔵関(東京都認証保育所 練馬区)です!
まだまだ暑い日が続いていますね🌞
室内での遊びが多くなるこの時期ですが、スピカ組(0歳児)では「とうきょう すくわくプログラム」に取り組んでいます。
-------◆とうきょう すくわくプログラムって?◆-------
このプログラムは、幼稚園や保育園において、子どもたちが好奇心や興味を持って、わくわくしながら遊び、学べるよう応援する取り組みです。
取り組みを通じて子どもたちの自己肯定感や思いやりといった豊かな心の育ちをサポートしていくことを目的としています。
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園では、子どもたちが興味、関心を深められそうなテーマを設定し、好奇心を持つきっかけを増やしたり、考えを広げ、深めたりする探究活動を行います。
ここHOPPAこども愛々保育園武蔵関では「音」をテーマに取り組んでいます!
それでは7月に実施した一回目のすくわくプログラムの様子をご紹介します🤗
【ここからは活動レポート👇】
普段の遊びの中で、お部屋にあるマラカスから音が聞こえると中をじっと見つめ、舐めてみたり、指先で中身をつまみ出そうとする姿があります。
「何からこの音が出ているのかな?」と不思議に思っているのかもしれません。
今回行った一回目の活動は、そんなスピカさんの姿から色々な素材と音の関係を探求してみよう!と始まりました👍
用意したのは、スピカさんの手にピッタリの大きさの手作りマラカス。
中身は「砂、水、小石、小枝、あずき、米、鈴」の7種類です。
それぞれのマラカスはビニールテープで目隠しされています。
すでに興味津々のスピカさん!
保育士が振ってみると真剣な表情で見つめています👀✨
では子どもたちに「どうぞ!」
中身が見えないマスカラを渡されたスピカさん、不思議そうな表情でマラカスを見たり、ゆっくり振ったりしています。
それでは、保育士がビニールテープを外してみます!!
中身が見えると「あっ!」というお顔になりました😯
すぐに手に取って勢いよくマラカスを振るスピカさん。
中には両手で上手に振るお友だちもいます🎶
右手と左手の感触や音の違いを感じるのか、時々手を止めてマラカスを確認しています。
何度もマラカスを持ち替えてすべての種類を確かめるお友だちもいました。
色々なマラカスを持って試してみるけれど、必ずあずきに持ち替えるお友だちもいました。
プログラムを始めて20分--
振り続ける手は一向に止まりません!
マラカスを振ることに集中し、自分で音を出していることを楽しむ時間になりました😄
ビニールテープを外した瞬間の子どもたちの表情には、「あの中身から音が出てたんだ!」「私も振って音を出してみたい!!」という気持ちが表れ、すぐにマラカスに手を伸ばし勢いよく振るという行動に繋がっていきました😉
また、子どもたちは音を出すことに集中しながらも、何から音が出ているのか、度々確認しています。
音の違い、マラカスを振った時の感触の違いが、マラカスの中に入っている物によって変化することに気付き、しっかりと体感することができました✨
この一回目の活動を踏まえ、現在二回目の活動を準備中です!
可愛いスピカクラスのお友だちと「音」の探究活動を続けていきます🎶
次のブログもお楽しみに!!
