こんにちは!
HOPPA栗東駅前園(滋賀県栗東市小規模認可保育園)です。
まだまだ厳しい暑さが続いていますが、栗東駅前園の子どもたちは元気にすごしています。
今回は、HOPPAのオリジナルプログラムの1つ、能力開発lesson(知育time)についてお伝えします!
まず、こちら。
ベガ組(1歳児)さん。
スピカ組(0歳児)さんから進級した1名と、4月から入園した8名の合計9名でスタートしました。
椅子に座る練習から始めた子どもたちでしたが、今では知育timeやEnglish timeの時間には座って話が聴けるようになってきました!
毎日の積み重ねが、着実に子どもたちの成長につながっています。
知育の内容は、子どもたちの興味や関心がある物事を取り入れて、楽しく活動できることを重視して、毎日、色々な内容で活動します。
言葉の習得が早い子だと、短い言葉で答えてくれる様子も見られますよ。
こちらは満面の笑みで2枚のカードを選んでくれた様子。
先生が尋ねると、何かを答える、反応する、この姿勢がとっても大切。
このやり取りの流れも4月から少しずつ経験を重ねて、自信を持って応えてくれるようになりました。
スピカ組(0歳児)さんも、先生の目を見て反応してくれます。
お兄さん、お姉さんがしている様子をしっかりと観察しているのだなと
感心します。
さて、こちらはシリウス組(2歳児)がお世話をして育てたピーマンです。
たくさん収穫できて大喜びでした!
いつもは野菜カードや今日の給食食材の紹介で見ているピーマンが毎日大きく育っていく様子に、子どもたちのワクワクは膨らむばかり。
自分たちで育てると、とっても愛着が湧きますよね。
ピーマンと一緒に育てたミニトマトも豊作で、ベガ組さん、スピカ組さんも
一緒に感触を確かめましたよ。
写真の奥には順番を待つ、スピカ組(0歳児)さんが・・・♡
この夏、子どもたちが夢中になったのが、アゲハ蝶の幼虫とクワガタ、カブトムシたち。
先生たちがそれぞれ見つけて、園に連れてきてくれました。
お部屋の図鑑を見て、どこに口があるのかを調べたり、動く様子をじ~っと観察したり。
アゲハ蝶の幼虫がどんどん大きくなり、蛹になっていく様子を「はらぺこあおむし」の絵本と見比べていました。
そしてついに羽化した日、急に現れた蝶に戸惑いながらも、「ちょうちょになったね!」「はねがきれいだね。」とその様子を食い入るように見ていたシリウス組さん。
蓋を開けると、あっという間に飛び立ちましたが、その姿をしっかり目で追いながら、お別れの挨拶もしっかりできました。
アゲハ蝶が旅立ったあとに来てくれたのが、クワガタとカブトムシ。
見た目がカッコよくて、すぐに子どもたちの注目の的になりました。
シリウス組さんのお部屋にカゴを置いているので、いつでも自由に観察できます。
図鑑で見るよりも、カッコよくて、毎日誰かが顔が引っ付くくらいの近距離で
観察していますよ。
最後はシリウス組さんの知育timeの様子をご紹介します。
こちらはお買い物ごっこを取り入れた知育time。
数字を見て、読むことができて、そして実際の物の数と合わせる・・・お買い物ごっこは、数字の認識に最適な遊びです。
自由遊びの時間に子どもたちが、お買い物ごっこに関心を持ち始めたのが始まりでしたが、知育timeに使わないのはもったいない!ということで活動してみたところ、子どもたちの集中力がすごかった‼
遊びは最大の学び・・・そんな事を実感させてくれる時間となりました。
知育timeという言葉の響きから、皆さんは何を想像されますか?
ひらがな、数字、物の名前、色の名前・・・色々と思い浮かぶ事柄は、どれも
子どもたちの日常にあるものばかり。
遊びや経験を通して知り、そして知育timeを通して認識するようになる。
乳児期の子どもたちと活動する知育timeは遊びが基本となり、知的好奇心をくすぐる時間です。
これからも子どもたちの「知りたい!」「見たい!」「やってみたい!」を大切にしながら知育timeをすごしていきたいと思います。
では、また次回のブログでお会いしましょう♪
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