こんにちは!HOPPA唐崎駅(滋賀県大津市認可保育園)です!
今回は、「1年間を通しての子どもの成長」についてご紹介します。
【デネブ組(0歳児)】
知育timeでは、4月から歌をうたったり絵本をみんなで見たりして様々な物に触れてきました。
今では、知っているものを見つけると指をさして“先生見て!”とアピールしてくれます。
また、動物が好きな子どもたちに楽しんでもらおうと「動物カード」を知育timeに盛り込みました。
「わんわん」「にゃんにゃん」といった鳴き声からはじまり、「わんわん→いぬ」と鳴き声→名前をセットで練習しました。
「にゃんにゃん→ねこ」「にゃんにゃん、…こ!」「ぱおーん→ぞう」「ぱおーん、…おう」と発音しようとする姿が見られます🎵
また、認知力もぐんと伸びている時期なので“選ぶ”ことにも挑戦中です!
保育士がまねする動物の鳴き声と目の前のカードを見比べてをタッチする遊びをしています。
思わず好きな動物のカードをタッチしてしまうこともありますが、クイズに正解したときのニコニコ笑顔がとても可愛らしいです❤
これからもたくさんの言葉に触れ、習得に繋げていきます!
【スピカ組(1歳児)】
この一年間で、お名前呼び・日付の確認・ひらがな・数字・物の名前のカードを見て知る・実際の物を見たり触れたりするなど様々なことに取り組んできました。
保育士と一緒に復唱したりクイズをしたりする中で、興味のあることをどんどん覚えていき、保育士も知らない間に言えるようになっていることが多々ありました!
夏には言えなかったお野菜の名前・乗り物の名前など、語彙力がぐんと伸びてきたことを感じます。
また、以前は「これは何?」「この乗り物は何?」と保育士に聞かれても意味が分からずカードにタッチする姿がありましたが、今では保育士からの質問を理解して答える姿が増えました。
言葉のやり取りができる楽しさを味わっています。
また、知育timeで覚えた色が製作で出てくると「あか!」と発見して喜ぶ姿がとても可愛らしいです。
この一年を通して自分の名前のひらがなに興味を持つ子もいれば、数を数えることに興味を持つ子、色や形に興味を持つ子など様々!
「これはなんだろ?」「どうしてこうなったの?」と興味・関心を持ち、知り、身につけている2歳児さん。
「これやってみたい!試してみたい!」という好奇心を、保育士やお友だちと一緒に育んでいきたいと思います。
【リゲル組(2歳児)】
知育timeやEnglish timeを通して様々なことを知りました。
4月当初は保育士のあとを復唱するだけで数字の文字をあまりわかっていない様子でした。
今では、しっかり数字を理解し朝の会で何日か聞くと「14日!」と元気いっぱいに答えようとする姿が見られます。
「半分に分ける」ゲームでは、2枚に分かれるものからはじめ、慣れてきたら4枚に分かれるカードに取り組みました。
保育士に教えてもらったりお友だちを応援したりして、できるととても嬉しそうに喜ぶ姿も見られました。
これからも、遊び・生活・知育timeなどで、たくさんのことを知っていきたいと思います。
【カペラ組(3歳児)】
文字や数・色について、たくさん復唱したり並べ替えたりして学んできました。
最初は好きな文字や形を覚えることからはじまり、徐々に順番を覚えました!
「これは1と2やな」「12っていうんやで!」「これは“う”だよ」とお友だち同士で教える姿が見られます。
頼られると“嬉しい!”“お手伝いしたい!”という気持ちが強くなってきている子どもたち。
より真剣な表情で取り組んでいます。
これからも遊びや生活の中にある文字や数字・色に触れながらいろんなことを知ってもらいたいと思います。
【ベガ組(4歳児)】
ベガ組になり、大好きなEnglish teacherとのEnglish time・毎日繰り返し取り組んでいる知育timeに加えて、プログラミングがはじまりました。
4歳児クラス・5歳児クラスでのプログラミングを通して考える力を養い、生きていくために役立つ思考や方法が身につくような取り組みとなっています。
4月当初は何をするのかと緊張したり不安になったりする姿が見られましたが、「間違えても大丈夫」「もう一度他の方法を考えてみよう」と粘り強く取り組んできました。
夏ごろには「知育timeのことわざで習った!失敗は成功のもとってことやな!!」と、間違えることを怖がらずに自分が考えたことをしっかりと伝えることができるようになってきました。
プログラミングを通して【よく見て考えること・失敗を怖がらず挑戦してみること・間違えても諦めずにもう一度考えてみること】が、生きる力となっていくように、5歳児クラスでも頑張っていきたいと思います。
【シリウス組(5歳児)】
シリウス組では、今年1年間ひらがなやカタカナ・時間・20までの足し算・引き算などに取り組んできました。
その中で、2月の知育timeの成果発表会に向けて課題に選んだのは「絵本の理解」という内容です。
大好きな絵本から「○○が持っていたのは?」「□□はなんでけんかしていた?」などいくつかの質問を出しはじめたのがきっかけで、これまで絵や覚えたてのひらがな・カタカナで楽しんでいた絵本を今度はお話の内容にも深く興味をもつように…。
そこで小学校の国語のテストにも用いられる「登場人物の心情」にも触れていくようになりました。
「この人は本当に嘘つきなのか。」「お金よりも大切なものって?」「この人はどうして笑ったの?」と、『正解のないこたえ』を考えるようになりました。
はじめは間違うことが怖くて中々発言ができなかったお友だちも、「答えはない」「考えられる答えがすべて答えだ」ということを徐々に理解し、自分なりの答えを考え発言できるようになってきました。
また、その中でお友だちの意見を聞き、自分の意見も伝えてみるグループワークにも挑戦中です。
まだまだ苦手なお友だちもいますが、少しずつ慣れていきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに★
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