こんにちは🌟HOPPA石部(滋賀県湖南市認定こども園)です。
4月に新規開園後、無事にはじめてのお正月を迎えることができました。
気温が一段と低くなり、先日はうっすら雪⛄が積もりました。
園庭は興奮気味な子どもたちの声でにぎわっていましたよ。
今年も残るところわずか2ヶ月。
春にはあっという間に進級・進学です。
今回のブログでは、この一年で心身ともに大きく成長した子どもたちの姿をお届けしたいと思います😊
デネブ組(0歳児)
生活面では、楽しい雰囲気の中少しずつ食事のマナーを身に付けられるようにしたところ、今では保育士の声かけで「いただきます。」と、手を合わせて食事の挨拶をすることが身についてきています。
言葉が出なくても、0歳児さんなりに手を合わせる仕草をしていますよ。
運動面では成長の個人差が大きい0歳児さんですが、ずり這いやハイハイをしていた子も今ではひとり歩きができるようになり、その成長の過程を間近で見るたびに嬉しく思いました😊
お友だちと同じように歩けることがとても嬉しい様子で、ご機嫌で歩いています💛
スピカ組(1歳児)
スピカ組の子どもたちは、脱いだものを保育士と一緒に畳めるようになりました。
今までは保育士に脱がせてもらい着せてもらっていましたが、脱いだ服を「ぺったん!」と折りたたんだり、「半分にパン!」と口ずさんだりする姿が見られます。
畳んだ服は、ロッカーの自分のかごに入れることができるようになりましたよ。
ときにはお友だちの服を一緒にかごに入れるなど手伝ってくれるお友だちもいて、この一年で自分以外のことにも少しずつ視野が向けられるようになりました。
子どもたちの成長に驚かされます。
リゲル組(2歳児)
4月当初はオムツを使用していた子も、お友だちがパンツを履いている姿を見て、自分も同じようにパンツを履いてみたいと意欲✨を高めていました。
トイレトレーニングが進むにつれ自信がつき、今では「今日は朝からお姉さんパンツ履いてきたよ。」と得意げに話す姿が増えてきましたよ。
まだまだこれからのお友だちもいます。
お友だちから良い刺激を受けながら個々に応じて進めていきたいと思います。
言葉の成長も目まぐるしいリゲル組さん。
挨拶や返事をしたり、言葉で保育士やお友だちとコミュニケーションを取ったりすることができるようになりました。
絵本の時間が大好きで、「今日はどんなお話?」と興味を持って見てくれています。
特に繰り返しのお話が好きで、一緒に声に出してセリフを言って楽しんでいますよ。
カペラ組・ミモザ組(3歳児)
3歳児さんは歌うことが大好きで、音楽発表会をきっかけにさらに歌うことが大好きになりました🎵
そこで、『発声練習』を歌う前に取り入れてみました😊
発声練習の絵カードを見ながら『あ!あ!あ!🎵』など声と手の振りを付けて楽しんでいます。
その結果、声の出し方や歌い方がとてもよくなりましたよ。
「歌が好き!」「歌が苦手!」というお友だちも、みんな楽しく歌うことに自信が持てるようになってきています。
これも知育のひとつですね😊
毎日の生活で楽しく学び実践へと、そして自信へつながることができるようにしていきたいと思います。
ベガ組(4歳児)
今までは自分のことで精一杯でしたが、お友だちやまわりのことに気がつけるようになりました。
お友だちが困っていると優しく声をかけて一緒に考えたり、手洗い場の前の廊下に水がこぼれて濡れているとすぐに雑巾を手に取り拭いてくれたりして、成長が垣間見えます。
自分も大事💛お友だちも大事💛にできる姿がステキなベガ組さんです。
シリウス組・アルタイル組(5歳児)
シリウス組・アルタイル組さんは、年下のお友だちがとっても大好き😊
普段はあまり一緒に活動する機会が少ないのですが、その分、行事や戸外遊びで一緒に遊ぶ機会があると積極的に関わろうとする姿が見られます。
小さいお友だちをあやしてあげた際にニコッ!と微笑み😊、きょとん!とする表情に「かわい~!」と大満足のご様子🎵
小さいお友だちの成長を自分のことのように喜ぶ姿、さすが年長組さんですね❣✨
いかがでしたでしょうか❓
ご紹介したこれらの姿は「非認知スキル」と呼ばれ、テストなどで数値化することが難しい内面的なスキルで、子どもたちが日頃の生活の中で培っている力です。
非認知スキルは生涯にわたって役立つ能力で、主に幼児期に大きく発達し、学童期・思春期に伸びていくといわれています。
これからも生活や遊び中で、楽しみながら子どもたちの力を伸ばせるように、関わっていきたいと思います。
それでは、次回のブログもお楽しみに🎵
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