こんにちは!HOPPA東灘園(兵庫県神戸市小規模認可保育園)です!
真冬の寒さに負けず、元気いっぱいに登園してくる子どもたち。
今回のブログは、生活面から見る1年間の子どもたちの成長についてお届けしますね!
まずは、お兄さんお姉さんたちに大人気のスピカ組(0歳児)からご紹介します。
毎朝の知育timeで名前呼びをするのですが、保育者に名前を呼ばれると最初はキョトンと不思議そうにしているだけでしたが、毎日繰り返し続けていくことで、少しずつ「はーい」とお返事をしたり、ニコッと笑ったり出来るようになってきましたよ✨

また、食事面では指先を使って手掴み食べをしたり、スプーンを上手に使ったりして食べる姿が見られるようになりました。

手先も器用になってきました。
少し前までは難しかったポットン落としも興味を持って取り組んでいる姿に成長を感じます✨

他にも保育者やお友達と手を繋いで歩けるようになったり、伝い歩きやハイハイで自分の好きな場所へ移動しようとしたりと、出来るようになったことがたくさんありますよ!

ベガ組(1歳児)は、身支度を自分で頑張っています。
「お散歩に行くよ」と声をかけると、自分で帽子や靴下を取りに行き、座って準備をします。

最初は「できない〜」と保育者に手助けを求める声が多かったのですが、少しずつ「自分でしたい!」と言う気持ちも芽生え始め、とても真剣な表情で取り組んでいるんですよ😉
靴下の裏表や帽子の前後が逆だったりと、まだまだ一人でするには難しい部分もありますが、いろんな経験を通して学び、日々成長している子ども達です。


靴の着脱も出来るようになってきて、足を入れてテープまでペタッととめられるようにもなりました。

最近は自分で衣服を畳もうとする姿がよく見られるようになり、お昼寝前の着替えの後は脱いだ服を自分で畳み、自分のロッカーの洗濯カゴに入れることが出来るようにもなりましたよ。

シリウス組(2歳児)は、ボタンはめが大ブーム!
午睡前や夕方の時間を使って自ら「ボタンしたい!」と持ってきて、集中して取り組んでいます。


初めは「できない」「どうやってするの?」とスムーズにはいきませんでしたが、コツをつかむと一人で出来るようになり、「せんせいもうできたよ!」「もういっかいする」と何度も繰り返し楽しんでいます。
ボタンはめが出来るようになったことで、今度は上着のボタンとチャックにも興味を示すようになりました!


日々の積み重ねで少しずつ色々なことが身につき、「できた!」の経験を通して自信にも繋がっていきます。
最近ではお箸にも興味を持ち始め、遊びに取り入れ始めています。

遊びの中で楽しみながらお箸の使い方に慣れていくことで、スムーズに食事へと移行が出来るんです。
子ども達はこの一年で毎日少しずつですが確実に出来ることが増え、心身ともにとても大きく成長しました。
「できた!」と嬉しそうにパッと笑顔になる瞬間を見落とさず、これからもしっかりと子ども達の思いに寄り添い、一緒に喜んでいきたいと思います。
そんな子ども達の園での姿、少しでも伝わりましたでしょうか?
今後も子ども達と過ごす日々を大切にしながら、今年度も後少しとなりますが、毎日を楽しく過ごしていきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに✨


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