こんにちは☆HOPPA反町園(神奈川県横浜市小規模認可保育園)です。
今年度も残すところあと2カ月となりました。
今回のブログでは一年間での子どもたちの成長が感じられる数々の場面について、写真を交えてお伝えします。
入園したころは朝登園してきて保護者の方からなかなか離れることができず、泣いて過ごすことも多かった子どもたち。
今では玄関のドアを開けると「おはよーーーー」と元気いっぱいの声が聞こえてきます。
☆着脱☆
4月は「できない~」「やって~」と言っていた子どもたちですが、やり方を伝えて一緒に行っていくうちに、今では「お散歩の準備してね」と言われると自分たちで靴下を持ってきて靴下を履いて、帽子をかぶることができます。
散歩先では「さむいからうわぎきよ」「あついからぬぐ」と気温や体温によって上着を自分で調節するようになってきました。
『アンパンマンっ!』と言いながら、上着をアンパンマンのマントに見立てて変身しています。
上着のチャックをはめるのはまだ難しいので、これから練習していこうと思います。
お散歩から帰ってきたら靴下も自分で脱ぐことに挑戦しています。
また、給食の後の着脱も自分で頑張っています。
4月は袖を引っ張ってもらって脱いでいたのですが、今では自分で脇のところから袖を引っ張って脱ぐことができます。
裏返しになった洋服も自分でひっくり返すことができるようになりました!
☆食事☆
食事面では、手づかみ食べからスプーン食べに移行しています。
入園当時はミルクを飲んでいた子も、今では手づかみやスプーンを使って食事をするようになりました。
「もぐもぐ」と言いながら、一緒に食べ物を噛む練習をしています。
ベガ組(1歳児)になると、自分でスプーンですくって食べられるようになりました。
シリウス(2歳児)では、「(お皿がずれないように)お皿を持って食べる」「体をテーブルに近付ける」「バン(三点持ち)で食べる」など、食事の際のお約束をしてから食事をしています。
「おさらもってるよ!」「ばんできる!」と教えてくれます。
☆排泄☆
トイレにはそれぞれ個人用のトイレマットを持っていきます。空いている椅子にトイレマットを準備して、そこでオムツやズボンの着脱をしています。
シリウスがやっているのを見て、ベガのお友だちもトイレに興味を持つようになりました。
トイレに興味が出てきた子からトイレに誘い、タイミングが合うようになるとパンツトレーニングに移行していきます。
シリウスの後半になると、トイレの前でズボンとパンツを下げて用を足すことができるようになってきました!
☆お友だちとの関わり☆
一人で黙々と遊ぶ一人遊びが多かったのですが、お友だちと一緒に遊ぶ姿も増えてきました。
以前は使いたいおもちゃをお友だちが使っていても無理矢理取ってしまう姿がほとんどでしたが、今では「かーしーて」と言えるようになりました。
「だめ」「いまつかってる」と言われることもありますが、「あとでかして?」「おわったらかして?」「(時計の長い針が)なにになったらかしてくれる?」と交渉して物の貸し借りができるようになってきました。
自分よりも年下のお友だちのお世話をしたい、優しくしたいという気持ちも生まれており、年下のお友だちが泣いていると「○〇ちゃんないてる」「おなかすいたのかな?」「ねむたいのかな?」と頭をよしよししてくれたり、心配してくれる姿もあります。とっても可愛くて癒されます。
☆遊び☆
シリウスさんはプラレールが大好きです。
つい最近までは保育士が組み立てた線路を走らせて遊んでいたのですが、いつの間にか岩を駆使して坂を作ったり、五階建ての立体駐車場風に組み上げたりして遊ぶようになりました。
二手に分かれる線路もお手の物です!
シール貼りなどの指先を使った遊びや、滑り台やリトミックなど全身を使った遊びも大好きです。
このように成長した素敵な姿をたくさん見せてくれる子どもたち✨
これからも、どんな成長をしてくれるのか楽しみにしています!
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