こんにちは!HOPPA八幡東園(広島県広島市小規模認可保育園)です。
街路樹の葉も抜け落ち、すっかり冬の装いですね。
吹いてくる風も冷たさが増してきました。
HOPPA八幡東園のお友だちは、寒さにも負けずに元気いっぱいです!
今回のブログでは、子どもたちが新年の飾りを作った様子を友石がご紹介します!
「小さな子が製作なんてできるの?」と思われるかもしれませんが、乳児さんでもできるんです☺
まずは、スピカ組(0歳児)の様子です。
手や足に絵の具を塗っていきます。
筆先のくすぐったい感じや絵の具のぬるぬるした感触で、手足の感覚を刺激していきます!
手足を刺激することは幼い子どもたちの発達にとても大切。
たくさんの感触に触れてきた子どもたちは、好奇心旺盛で何にでもチャレンジしようとする力が育まれると言われています。
また、想像力など考える力も備わっていきます☆
こちらは高月齢のお友だちです!
筆を動かすと絵の具が付く様子を目で追い、軌跡を楽しんでいます。
目と手を協応させる力が育っていますね!
ベガ組(1歳児)さんはだるまさんを作りました!
まずは青と赤の絵の具で混色遊びです。
筆の動かし方も上手になってきて、筆を縦や横に動かして絵の具が付く様子を楽しんでいます。
円が描けるようになった子もいます!
色が混ざると「むらさきになった!」と目を輝かせて教えてくれました。
目や眉毛をのりで貼っていきます。
接着面を下にして貼ることもできるようになりました!
物の性質の理解や手先の器用さへと繋がっています。
子どもたちの個性が光るだるまさんの完成です。
シリウス組(2歳児)さんは絵馬を作りました。
ハサミの連続切りに初挑戦✂
ハサミで紙を切ることは実はとても高度な技なんです!
紙を切るときは利き手ではさみを持ち、反対の手で紙を持つという両手のチームワークが大切になります。
また、切る場所を見ながら手を動かす、切りながら紙を動かす、というように同時に2つ以上のことをする必要があります。
複雑な動きも練習してできるようになるんですね。
切った紙に段ボールスタンプで模様をつけました。
うずまき模様のかわいい絵馬の完成です。
自分で切って作った絵馬、少しガタガタしている所も子どもが一生懸命作った証です。
いかがでしたか?
HOPPA八幡東園では、子どもたちの発達に合わせて、季節感を大切にした製作を行っています。
来年も子どもたちの素敵な笑顔と楽しい活動の様子をお伝えします♬
お楽しみに!
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