こんにちは☆HOPPA反町園(神奈川県横浜市小規模認可保育園)です。
12月に入って一気に冷え込むようになりましたね。
子ども達は散歩の度に、自分のロッカーから持ってきた上着を自分で着ようと頑張っています。
裏表を間違えずに羽織るのにもひと苦労ですが、「できなーい!」「やって~??」と言いながらも、先生と一緒に上着に袖を通す子ども達。
ファスナーを首まで上げきると、じんわりと嬉しそうに笑う姿がとっても可愛いです。
さて、前回はハロウィンの可愛い姿を見ていただきましたが、今回はクリスマス会に向けての取り組みについてお話ししようかと思います。
HOPPA反町園のクリスマス会には保護者の方に来ていただいて、English timeの様子を見て頂きました。
子どもたちは可愛い衣装に身を包み、ネイティブ講師とのふれあいを楽しみました。
実は年齢ごとに衣装のデザインを変えています。
0歳児クラスは、ベビーチェアに座ったままでも窮屈にならないデザインにしてあるので、ちょっと大き目ですね。
もちろん衣装が苦手な子もいるので、そんな時のために簡単なネクタイやエプロンも用意しました。これもまたひと味違った可愛さですね。
また、今年のクリスマス会では初の取り組みとして、保護者の方にはシート越しに子どもたちの様子を見て頂きました。
絵面がちょっと物々しいですが、ちゃんと理由があります。
どの行事でも保護者の方からあがっていた声として、「ママの膝から離れなかったので、いつもの様子は見られませんでした」というものがありました。
私たちとしても、Englishを笑顔で楽しむ姿を見て頂きたいところ。そこで考え付いたのがこのシート。
お部屋をしっかりと2つに分けられるほどの大きさです。
もちろん、急にこんな大きなものが出てきたら驚いてしまいますので、シートそのものや、穴から覗く視線に子ども達が慣れられるように、環境設定で「English timeごっこ」をしました。
「先生に借りてきたんだ~」という体で、English timeと同じ教材を用意したり、シートの窓からの視線に慣れるように色々な先生に覗いてもらったりしました。
おかげでのぞき窓越しに目が合っても「だれかいる~!」「あっちもいる~」とケタケタ笑う程度で、誰も「ママがいい~!」と泣くことなく、笑顔でクリスマスを楽しむことができました。
カメラで覗くとこんな感じです。ちょっとシュールですが、効果はテキメンです。
おかげでEnglish timeを思う存分楽しめた子どもたち。
最初の『Hello Hello』の歌を歌うところから、いつからか恒例となった終了後の先生とのハグまで、しっかり普段通りでした。
また、はじめて見る『ボタンをおさないで!』という内容の絵本に興味津々。
「ボタンを押していいよ!」と英語で言われると、みんな一斉に立ち上がります。「いつもの姿を見せる」どころか、いつも以上にハイテンションでした。
終わった後はシートの向こうにいた保護者の方に、「いま迎えに来たよ!」という感じで子ども達のもとへ来てもらい、みんなでサンタさんをお迎えしました。
「Ⅿerry Xmas!」鈴の音とともにサンタさんが登場すると、おどろいて泣いたり笑ったりして、思い思いに出迎えた子どもたち。
今年のプレゼントは過去最高の大きさです。気になるプレゼントは…
トランポリンでした。
プレゼントを見て駆け寄り、さっそく手で押したり、その場で飛び跳ねたりしています。喜んでもらえてよかったです。いっぱい遊ぼうね。
最後はクラスごとにサンタさんとパシャリ。
写真も撮って「ばいばーい!」と笑顔でお別れしました。また来年も会えますように……。
こうしてHOPPAのクリスマス会は終わりましたが、クリスマス当日はまだこれから。
ツリーに飾るオーナメントを作って気分を盛りあげます。
それから、自分でツリーに飾りました。みんなよく頑張りましたね!
今年も良いクリスマスを迎えることができました!
次回のブログもお楽しみに♪
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