HOPPA津田沼園は、JR総武線津田沼駅より徒歩2分の場所にあります。
こんにちは!HOPPA津田沼園(千葉県船橋市小規模認可保育園)です。
つんとした冷たい空気に、ひんやりとした風。すっかり冬になりましたね。
クリスマスの飾りで賑やかな園内は、子どもたちのあたたかな笑顔であふれています。
今月は、クリスマスツリー🎄の飾りつけをしたり、「おもちゃのチャチャチャ」の歌に合わせて合奏したりと普段と異なる活動を楽しんでいます。
クリスマス会では、毎週楽しみにしているEnglish timeや練習を重ねた合奏を保護者の方に見て頂くことができました!
クリスマス会を終え、お正月飾り🎍を製作し、新しい年を迎える準備をしています。
今回のブログでは、「お正月」をテーマにした子どもたちの製作についてご紹介いたします。
スピカ組(0歳児)さんは、『だるま』を作りました。
『だるま』は倒れても何度も起き上がることから、とても縁起のよいものとされています。
『だるま』を、フィンガーペイントで色付け絵の具の感触を楽しみました!
自ら絵の具に手を伸ばし、生き生きと絵の具を塗り広げたり、少し抵抗があるようにじっと指を見つめたり、集中して作り上げることができました!
色への理解が深まるように『色の名前』を伝えながら、好きな色を選べるように複数の色を用意して行っています。
最後の仕上げには、のりの付いた画用紙を貼りつけて飾りつけ!
『のりの感触』に、苦戦しながらも楽しみました。
ベガ組(1歳児)さんは、2025年の干支である『ヘビ🐍』と、富士山から覗く『初日の出の様子』を表現しました。
十二支の6番目にあたる巳は、脱皮のイメージから「復活と再生」を意味しているそうです。
また、十二支の順番は元旦に動物のレースが行われ、その順番で決まったと言われています。
ヘビの模様は、『シール貼り』をして表現しています。
今までは、『シール台紙から剥がすこと』『自由に貼ること』を通して、指先の動かし方の理解に繋がるよう行ってきました。
1月の製作では、指定された場所に貼るという少しレベルの上がった形で『シール貼り』を楽しみました。
集中した眼差しと理想と同じように貼ることのできた時の笑顔が、とても可愛らしいです♡
富士山に積もる雪は、貼りつけた紙を破くように表現!
そして、日の出は手形で表現しています。
元旦の日の出と同時に年神様が現れると考えられていて、初日の出を拝みながら1年間の幸せや豊かさを願っていたそうですよ。
しっかりと手を開いて取ることのできた手形は、初日の出にふさわしい凛とした作品となりました。
シリウス組(2歳児)さんは、『しめ縄』を製作しました。
『しめ縄』とは、神の降りる神聖な場所とそれ以外の場所の結界を示しています。
玄関に飾ることで不浄な物を入れないという魔除けの意味と、年神様を迎える家だということを表すそうです。
しめ縄を作る工程で、ねじるという動きに挑戦!
さまざまな体の動かし方ができるようになった子どもたち。
また、見本を見て先生と同じように作りたいと思う子どもたち。
これから作る作品の見本を見て、ワクワクした表情を浮かべています。
好きな色の縄(花紙)を選び「バッテン」「ぐるぐる」と口にしながら、手を交差させ、初めての動きに集中した眼差しです。
干支である『ヘビ』をイメージした『しめ縄』にしています。
ヘビの顔も子どもたちが描き、ひとりひとり個性のある子どもらしい作品になりました。
みんなの作った作品は、毎月玄関先に飾っています。
玄関先に飾ると、保護者の方がお迎えに来てくださった際に「みて!」と得意げに伝える姿が可愛らしいです♡
これからも、子どもたちの作品で彩られた保育室で、元気いっぱいな毎日を過ごしていきたいと思っています。
次回のブログもお楽しみに♪
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