こんにちは★HOPPA石部(滋賀県湖南市認定こども園)です😊
12月を迎え、寒さが身に染みる季節となりました。
寒い日が続いていますが、冬の寒さに負けず元気いっぱいに体を動かしている子どもたちです。
先日、アルタイル組(5歳児)・シリウス組(5歳児)が味噌汁づくりをしました。
今回は包丁を使って大根を切ることに挑戦しました。
以前カレーを作ったときのことを思い出して、慎重に包丁を握る子どもたち。
鰹節から出汁を取ったときは、「いいにおいしてきた!」と鼻でくんくんとにおいを嗅いだり味見をしたりして五感を働かせながら少しずつ味が変化していく過程を楽しみました。
自分たちで作った味噌汁はとても美味しかったようで、「おいしい!」と笑顔で食べる姿が見られました。
クッキングを通して、食材や食べることへの興味・関心を高められるようにしていきたいと思っています。
さて、お次は12月上旬に行われた参観の様子をお伝えします。
デネブ組(0歳児)・スピカ組(1歳児)は、親子でクリスマス製作をしました。
「ここに貼ろうか!」とお家の方とコミュニケーションを取りながら作ることを楽しんでいましたよ。
作品ができあがると、とっても嬉しそうな表情を浮かべていた子どもたちです。
2歳児~5歳児は、『音楽発表会』として、お家の方に披露しました。
リゲル組(2歳児)は、遊戯室のステージの上に立ち、歌や手遊びを見ていただいたりお家の方とリトミックで遊んだりしました。
ステージ発表のときは緊張していた表情の子どもたちでしたが、お家のかたとリトミックをする時間ではリラックスした表情になり、触れ合いを楽しむ姿が見られました。
カペラ(3歳児)・ミモザ組(4歳児)は、カスタネットを使用してリズム打ちをしました。
はじめてカスタネットを手に持ったときは、「わぁ!軽い!」「どうやって鳴らすの?」などと興味津々の子どもたちでした。
また、カスタネットを大切に使って欲しいことを伝えると、親しみが湧いてきたようで「カスタちゃん!」と命名し、そーっと大切に扱う姿が見られました。
本番前に「ドキドキしてきた~?」と聞くと、「ドキドキしてないよ!」と話していた子どもたちでしたが…発表が終わり保育室に戻るとやはり緊張していたようで、「ちょっとドキドキした!」とホッとしながら話していました。
ベガ組(4歳児)は、鈴・タンバリン・カスタネット・トライアングルを使用して、それぞれの楽器のパートに分かれて分担奏に挑戦しました。
取り組みを行う中で、楽器を鳴らすときと休むときのタイミングを覚えたり、ピアノやお友だちの楽器の音を聞きながら合わせたりして、メリハリを付けて合奏できるようになりました。
鳴らしかたが変化したり楽器によって鳴らす箇所が違っていたりして覚えることがたくさんありましたが、一生懸命取り組むことができました。
アルタイル組(5歳児)・シリウス組(5歳児)は、木琴・鉄琴・太鼓など打楽器・鍵盤ハーモニカを使用して合奏をしました。
11月に入ってから、大太鼓や小太鼓など普段ではあまり触れることのできない楽器を含めて全ての楽器を体験してから自分がやりたい楽器を決めました。
しかし、大太鼓・小太鼓・シンバルは大人気でやりたいという子どもが集中してしまいました。
そこで楽器ごとで集まって決めようと、話し合いをすることに…。
子どもたちだけで話し合い、保育士は見守るだけ…。
こちらの心配をよそに、「○○ちゃん、頑張ってな!」と決まったお友だちを応援する姿が見られ、子どもたちだけで納得して決めることができました。
音楽で心をひとつに…やるときはやるシリウス・アルタイル組です!
今日の音楽発表会を通して、さらにクラスとしての絆が深まったように感じます。
これからも、音楽を通じて表現力を豊かにし、お友だちと一緒に心を合わせて楽しむ喜びや達成感を味わう機会を大切にしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ラストは2歳児(リゲル組)の今月のEnglish timeの様子をぜひご覧ください🎵
子どもたちの発音にもご注目ください!
では、次回のブログもお楽しみに🌟
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