・HOPPAでは年間を通じて、様々な研修を行っています。
2023年度【HOPPA】English teachers研修ブログはコチラ!
今回は、今年11月におこなわれた【HOPPA】English teacher研修の様子を、広報担当がお伝えします。
今回のブログでご紹介する『English teacherの研修』は、HOPPA全園のEnglish timeの水準を高めることを目的として行っています。
どのようなことを行っていたのか、ご紹介しますね。
子どもが英語を学ぶ際に考えるべきことは、その子の英語レベルだけではありません。
その子の年齢や成長段階に応じて、どのような方法が適しているのか、またどれくらい集中力を発揮できるのか、しっかり見極めることが重要です。
今回は、HOPPAが実践している『TPR(Total Physical Response)』に焦点を当ててご紹介します。
【体全体を使った学びで記憶を深めるTPR(Total Physical Response)】
子どもたちにとって、長時間椅子に座って先生のお話を聞くことは簡単なことではありません。そのため、HOPPAでは、集中力が持続しやすい短いセッションを基本に、子どもたちが飽きないよう工夫しています。
また、座ったままの形式だけでなく、身体を動かすアクティビティを積極的に取り入れることで、学びのスタイルを多様化させています。
子どもたちは、身体を動かしながら学ぶことで、より効果的に記憶を深めることができます。この方法を「TPR(Total Physical Response)」と呼びます。
難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にお伝えすると『動きと一緒に学ぶことで、記憶に残りやすくなるという考え方』です。
例えば、歌と振り付けを組み合わせると、楽しく覚えやすくなります。
振り付けのある歌を楽しみながら学ぶことで、自然と英語の表現や言葉を身につけることができます。
今回の研修では、各グループに分かれ、『言葉に合わせた動き』を考えて発表し、English teacher同士で情報共有をしました。
その時の様子を、ぜひ動画でご覧ください♪↓↓
動きを取り入れて会話をおこなうことで、子どもたちの記憶により残りやすくなり、言葉と動作が自然に結びつきます。
こうした動きを活用したアクティビティは、特に幼い子どもたちにとって親しみやすく、学びを楽しい体験に変えてくれます。
私たちは、子どもたちの学びがより楽しいものとなるような教育を目指しています。
【HOPPAの英語教育で大切にしていること】
子どもたちが英語を学ぶ過程で大切なのは、「楽しさ」を基盤にしながら、成長や集中力に合わせた方法を用いることです。
HOPPAではこれを実践するために、オリジナルプログラムのEnglish timeはもちろんのこと、レッスン以外の日常の時間も、English teacherは子どもたちと共に過ごしています。
英語を学ぶという意識を超えて、保育園生活の一部として自然に英語が存在する環境を作り上げているHOPPA!
子どもたちは、自然と英語に親しんでいます。
英語を通じて、子どもたちの好奇心や学ぶ楽しさを育み、ひとりひとりの可能性を広げる。それが私たちHOPPAの目指す教育です。
保育士のみならず全ての職員がHOPPAの保育理念のもと、ひとりひとりを大切にした保育の提供と保育の質の向上を目指すとともに、職員ひとりひとりの自己実現と成長を全力でサポートしていきます。