こんにちは!HOPPA石山駅(滋賀県大津市認可保育園)です。
今回のブログでは、HOPPA石山駅の4歳児・5歳児さんが取り組んでいる『プログラミングレッスン』についてご紹介します✨
HOPPAの『プログラミングレッスン』は、能力開発lesson(知育time)で蓄積されたノウハウや専門家の知見を集約したオリジナルカリキュラムです。
このカリキュラムを通して、考える力・課題解決力・人間力などを育むことを目指しています。
HOPPAでは、4歳児(ベガ組さん)は月に1回、5歳児(シリウス組さん)は月に2回プログラミングレッスンを行います。
ここからは、10月に行ったレッスンの内容を紹介していきます!
ベガ組さんは、『仲間分け』がテーマのシリーズレッスンを行いました。
先生が答えを教えるのではなく、子どもたちが考え気づけるように進めます。
色々な種類の食べ物を見て、「トマトとイチゴは赤い仲間」「バナナとサクランボは房がある仲間」など、共通点を探します。
最後は問題を作りました!
グループに分かれて話し合うと様々な意見が出てきて、どうして仲間分けをするか物凄く悩んでいましたが、先生がひとりひとりの意見を聞きながら一緒に考えてくれて無事に問題ができました!☺✨
ここで問題です。この中の4つのうちひとつだけ仲間ではない食べ物があります!
さて、どれでしょう?
正解は…カステラでした♪
【形】で仲間分けしてくれたので、まるい形の食べ物としかくい形の食べ物で考えてくれました。
この後、同じ問題で【味】でもできる!という発見もありました。
ひとりだと気づかないことも、お友だちと意見を出し合うことで発見できることがあるのがグループワークの良いところですね🎵
続いてはシリウス組さん!
子どもたちが大好きなロボット『キュベット』を使って、レッスンを行いました。
このレッスンでは、最適な方法で問題を解決するためにはどうするべきかを考える力、プログラミング的思考力を育むことができます。
左右が分かるように、腕に目印になるものを付けていますね!
今回は、スタートのマスから川を2つ通ってゴールの山を目指します!
ひとりひとりが道順やプログラム(ブロックの組み合わせ)を考えるので、最短距離を導き出したお友だちもいれば、すごく悩んで遠回りをしてゴールをしたお友だちもいました。
考えた道順が間違っていても、先生が優しくアドバイスをしてくれます!
そこからまた自ら考えなおしてゴールまでの道順を導くことができました!
「できた!」という達成感や喜び、子どもたちが頑張ったことを認めてあげることは、自己肯定感を育むことにも繋がります☺
『プログラミングレッスン』と聞くと少し難しそうに感じますが、年齢に合わせて自然と力が身につくようにプログラムされているオリジナルレッスンなので子どもたちも楽しんで参加することができています💛
これからも、子どもたちの「できた!」をたくさん増やしていけるよう取り組んでいきたいと思います✨
今月は、『プログラミングレッスン』をテーマにお送りしました!!
次回のブログもお楽しみに!
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