こんにちは!HOPPA草津野村園(滋賀県草津市小規模認可保育園)です。
実りの秋10月を迎え、小さい秋を見つけにお散歩に出かけたり、体操をして身体を動かしたり、室内ではレゴブロックやパズルをして楽しんでいます。
今回は、遊びや生活の中でプログラミング能力を育む取り組みについてお伝えしたいと思います。
HOPPAでは、小学校での必修化に先駆けていち早くプログラミング教育を導入しています。
専門家の意見を取り入れ、乳幼児でも楽しく学べる独自のカリキュラムを開発し、思考力や粘り強く考える力を育んでいます!
HOPPA草津野村園でも思考の芽生えを育む保育をしています。
スピカ組(0歳児)
4月から、毎日生活の流れを繰り返し伝えながら過ごしています。
例えば、食事の前には先生の「給食を食べるから手を洗うよ」という声かけを聞いてから《手洗い場に行く→水を出して石鹸をつけて手を洗う→自分のタオルで手を拭く→自分の椅子を探して椅子に座る(先生と一緒に)→いただきますをして食事をする→ごちそうさまをする→エプロンとお手拭きを自分のロッカーに片付ける》という一連の流れを通して、「ものごとの正しい順序を考え、見通しを立てて取り組む」というプログラミング要素を含みながら生活しています。
ベガ組(1歳児)
行動を終えるまでにいくつもの手順が必要になる朝の準備やお散歩の準備を頑張っています。
ひとつひとつ子ども自身が考えて行動することで、日常的にプログラミング的思考を身に付けています。
朝の登園後、自分のロッカーからカゴを取り出し、ナイロン袋をセットし、エプロン・歯ブラシ・口拭きタオル・パジャマを入れていくのですが、ひとりひとり、自分で順番を考えてお家の人と一緒に準備しています。
お散歩に行く前は、自分のマークがついている靴下ケースから靴下を取り出し・自分で靴下を履き・帽子を被り・靴が履けるようになってきました!
シリウス組(2歳児)
ブロック遊びや積み木遊びを通してプログラミング的思考力を育んでいます。
一緒に○○を作ろうと話し合い、そのためにはどんなパーツが必要か、どこに付けていったらよいか、子どもたち同士でたくさん会話をしながら作り上げていっています。
こわれてしまっても「もう1回つくろう」と優しく提案したり、順番交代でひとつずつ付けていったりしています。
ときには支える役と積む役に分かれて、より大きく・高くなるように取り組む姿が見られます。
HOPPA草津野村園では、子どもたちが遊びや生活の場面で、自然にプログラミング的思考が身に付くよう、子どもたちの興味や関心のあるものを取り入れています。
知育timeで数字や色や物の名前・図形がわかるようになってきたことで、先生やお友だちと簡単なルールのあるゲーム遊びが楽しめるようになってきました。
レゴブロックでは、同じ形のものを複数作れるようになりました。
簡単なすごろくをして遊びました。
サイコロを投げて●の数を数えたらジャンプして進みます。
動物カードに止まると、その動物の鳴きまねをします。
いかがでしたか?
プログラミング的思考の基礎として『身の回りへの好奇心を持つ』『得意なこと、好きなことが増える』という体験をこれからもたくさんしていきたいと思います。
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