こんにちは!HOPPA田無まかろん保育園(東京都西東京市小規模認可保育園)です☺
今回のブログでは、知育大好き!発見大好き!な子どもたちの様子をご紹介します✨
毎朝、ひととおり自由遊びの時間が終わると、朝おやつの前に待っているのがみんな大好き知育time!
最初は 座ることさえ難しかったベガさん(1歳児)も、保育者の読み聞かせの絵本や楽しい歌に「ク~イズクイズ なんのクイズ?」が始まると「なになに??」「おもしろそう!」とオメメ☆きらきら!!
くだものや野菜、乗り物カード
お話が出来る子も、まだ難しい子も、今ではすっかり知育timeが大好きタイムになりました。
この「座ってお話を聞く」という姿勢を身に付けることこそが、将来の「学ぶ」姿勢の基本中の基本になります。
知育timeのベテランであるシリウスさんは、その面白さはすでに経験済み。
「もっと知りたい!」「もっとおしえて!」のきもちがアップしています。
そんなシリウスさん(2歳児)の希望に応えるためにどんな教材を提供するかは、保育者の腕の見せ所です。
「国旗」にはいろいろな色やデザインがあることを知り、そっくりなのにちょっと違うだけで全然別の国旗であることを知り、国旗のデザインにどんな意味や願いが込められているかを知ったりします。
オリンピックでたくさんの国旗を見たり、街中で自分の好きな国旗を見つけてうれしくなった子もいたのではないでしょうか。
シリウスさんは「ことわざ」も経験します。
深い意味まではわからなくても、何回も聞いて真似しているうちに、言葉のリズムを覚えて楽しんでいます。
もうひとつ大事な課題が、手先指先の巧緻性を高めることをねらいとした「製作遊び」です。
「なぐり描きをする」「シールを貼る」「紙を折る」「はさみで1回切りをする」などの細かい課題が含まれていて単なる「シールを貼る」作業でも、指先を使って剥離紙からシールをはがしてペタペタした方を貼りつけるという細かい作業の連続です。
また、シリウスさんで行う「でんぷん糊」
ご家庭でも「糊」といえば、スティック糊が主流ではないでしょうか。
それをあえてベタベタしたでんぷん糊を使うことで、嫌だなと思ったり、楽しい!と思ったりしながら、糊の感触を知ることになります。
糊を塗った面を反対にしないと貼れないということも、経験しないとわからなかったりするのです。
その課題を活かす作業を考え、季節に合った作品を考えること。
これも保育者の腕の見せ所!
こどもたちはみんな芸術家!
決しておとなには真似できないような表情豊かな作品の数々が、壁面を華やかに飾ってくれます。
子どもたちも自分たちの作った作品が飾られると、「あ、○○ちゃんのだね」「これわたしの!」と指さしてとても楽しそうです。
もう一つ忘れてはならないのが「食育」です。
保育園の一日の流れの中で、重要な位置を示すのが「知育time」や「製作遊び」
毎日繰り返される小さな積み重ねが、一歩ずつ一歩ずつ子どもたちの中で確実な力となって育っています。
体だけでなく心も育っていく様子が、とてもうれしく楽しみです!!
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