こんにちは!HOPPA蛍池駅前(大阪豊中市認可保育園)です。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、実りの秋…楽しみの多い季節がやってきました。
子どもたちは、秋ならではの自然や味覚に触れる経験を楽しんでいますよ。
今回のブログは、食育活動や給食の様子を紹介したいと思います!
〇0歳児スピカ組〇
朝の会で給食に出てくる本物の食材を見たり触ったりして、色々な食材に親しみを持っているスピカ組さん。
日々の食事で、舌や唇、顎を使って食べ物を口の中でかむ・飲みこむ力をどんどんつけていっている子どもたちです!
保育者の口の動きを真似して、しっかりと口を動かしていますね!
食材を自分で持って口に運び、掴み食べができるように保育者と一緒に掴む経験を増やしています。
子どもが食パンを持とうとした一瞬の動きを見逃さず、自信に繋がるように声掛けしていますね!
自我が少しずつ出てきて、食べたいものも態度で教えてくれるようになってきました。
「あれ食べたい」「たくさん口にいれてみたい」などの欲求を通じて、食の楽しさや好奇心を育てることができるように、これからも丁寧に関わっていきたいと思います。
〇1歳児ベガ組〇
旬の食材の柿!!その本物の柿を見て触って楽しむベガ組さん。
調理員の話に釘付けの様子!
丸い大きい柿を見て触って、「まるい!」「つるつるしてる!」と興味津々。
調理員に目の前で柿を切ってもらい、断面も見ましたよ!
「ぬるぬるしてる!」と、切る前と切った後の感触の違いに気付く子もいました。
〇2歳児シリウス組〇
給食に出てくるじゃがいもを洗い、土を落とすことをお手伝いしました。
水で洗うとじゃがいもについていた土がとれ、どんどん綺麗になっていく姿を見て「もっと綺麗にしたい!」と言い、楽しんでいた子どもたちです。
とても真剣な顔!
別の日は、おにぎり作り!
調理員が目の前で握り方を見せてくれました。
いざ、真似して握ってみます!
一生懸命ぎゅっぎゅっ!
真剣な表情で握る子や「おいしくなーれ!」と言いながら握る子どもたち。
握る形もそれぞれ違い、丸、三角、お煎餅のように平たい形など子どもたちの個性が出ていました。
握り終わると、嬉しそうに自分の作ったおにぎりを頬張っていましたよ!
夕方の終わりの会でおにぎりの活動のことを振り返ると、子どもたち皆おにぎりを握る真似をしていて、「またやりたい!」と次の活動に期待を持つ姿がありました。
次回のおにぎり作りではどんな形ができるのか楽しみです!
また、保護者の方から「家で(おにぎりのこと)話していました!」「また一緒に作ってみます!」とお声をいただき、私たちも嬉しくなりました!
ぜひ、ご家庭でも一緒におにぎり作ってみてくださいね!
実際に食材を見て、触って、感触や匂いなどを楽しみながら知っていくことを大切に、これからも食育を進めていきたいと思います。
そして、少しでも興味を持ち子どもたちから“やってみたい”“食べてみようかな”と思ってもらえたら嬉しいです!
次回のブログもお楽しみに!
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