皆さん、こんにちは!
HOPPAおおじまタウン(東京都江東区認可保育園)です。
今回は、園で行なわれている「プログラミングレッスン」について、ご紹介いたします!
プログラミングレッスンとは…。
HOPPAのオリジナルカリキュラムを使い、考える力や課題解決力といった『プログラミング的思考』を育みます!
とはいっても、「プログラミングレッスンって、実際はどんなことをしてるの?」と思いますよね。
写真を交えながら、子どもたちの姿を通して紹介していきたいと思います。
知育timeでも、プログラミングレッスンでも、大事にしているのは『つながり』です。
毎回のレッスンが終わったらそこで終了になってしまうのではなく、知育timeの内容や前後のレッスンにつながりを持たせながら、経験を活かすことができる内容を用意しています。
いつもの知育timeに加えて、ベガ組(4歳児)は月1回、シリウス組(5歳児)は月2回、特別感を味わいつつ楽しく取り組んでいます!
今年度から、プログラミングレッスンが始まったベガ組のレッスンでは、工作やリトミックがメイン。
実際に、身体を動かしたり、手で触れたり、友だちと一緒に共同作業で学びます!
写真のレッスンでは、恐竜のお母さんから自分の産んだ卵に飾り付けをお願いされました。
『3つの卵にそれぞれ条件のついたお願いがされており、そのお願いの通りに出来るかな?』といった内容でした!
子どもたちはいつもの調子で「わかんないや。どうやるのー?」と聞きますが、教えてあげたい気持ちをグッと堪え、『自分で考える機会を作ること』を第一優先に言葉を掛けています。
恐竜のお母さんのお願いの通りに出来ると、とても嬉しそう!
『自分で考え、悩みながらたどり着いた答え』は、誰かに教えてもらったものとは違い、達成感と喜びが一層深く心に刻まれます。
そのプロセスこそが、子どもたちの成長を大きく後押しする大切な瞬間です。
昨年度の積み重ねがあるシリウス組では、ベガ組での経験を活かすことができる新しいレッスンが始まります!
こちらの写真は、知育timeでも馴染みのあるグリコを使ったレッスン!
簡単に見えますが、実は『目的地(ボトル)までたどり着くために、何文字必要なのか』を指示を出す子が考え、絵の描かれたカードを見せます。
指示を聞く子がその絵を見て、『絵に描かれている物は何文字なのか?また、それを足すと何文字になるのかを考えて歩く』といった、いくつかの要素が複合した内容でした!
難しさを感じつつもベガ組での経験から、「前にやったやつに似てるかも!」「右と左も運動会でやったよね!」と自信を持って挑戦しています。
真剣に考えて取り組む姿は、とても頼もしかったです。
8月からは、大好きなキュベットが登場してきて、悩みながらも盛り上がりを見せているプログラミングレッスンです!
今まで行ってきたプログラミングレッスンの経験がフルに活用され、クリアした時の達成感は比べ物にならない様子。
子どもたちにとっても、プログラミングレッスンは、普段の生活とは違う特別な時間。
今後も、「つながり」を大切に楽しみながら挑戦ができる場を、作っていきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに♪
2023年度の卒園児の保護者様からたくさんのお喜びの声をいただきました!ぜひコチラからご覧ください!
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