こんにちは！HOPPA川内園（広島県広島市小規模認可保育園）です。

暑さもようやくひと段落し、気づけば気持ちの良い秋空が広がる季節となりました。

HOPPA川内園で毎日実施している知育timeでは、子どもの「やってみたい！」という意欲を大切にし、「できた！」という達成感を重視して取り組んでいます。

今回は、子どもたちが毎日遊びの中で取り組んでいる知育timeの活動のひとつ、『感触遊び』をテーマに笑顔いっぱいの子どもたちの様子をたっぷりご紹介したいと思います！

この夏、五感を意識した色々な感触遊び（小麦粉・片栗粉・ぬたくり・春雨・寒天・氷）を楽しみました✋

◎氷

氷の冷たさに最初はびっくりしていましたが、慣れてくると気持ちよさそうにさわっていました。

少し溶けてくるとツルツル滑ってしまい、掴むのに苦戦していましたが、掴むことができると、とびきりの笑顔を見せてくれましたよ😊

氷の中の色にも興味を示していました🌟

◎小麦粉

小麦粉は粉の感触を味わったあと、水を入れて粘土に変わって変化していく様子を見たり触ったりしながら楽しみました✨

小麦粉粘土に代わる途中は、手がベトベトになりどうしていいかわからない様子。

でも、粘土になると、さっそくこねていました。

その不思議さに驚いていましたよ。

食紅を入れて、見立て遊びがはじまりました。

◎片栗粉

小麦粉とは違ったサラサラな感触。

握るとキュッキュッと音がしたり、水を入れると、とろーりとした感触。

握っても固まらない不思議な粉。

子どもたちからは、「見てみて～」の声があちこちから聞こえてきました。

◎春雨

最初は乾いた状態の春雨をつんつんと触り、「かたいね」と言いながら興味津々な様子でした。

食紅をつけて柔らかくすると、すぐにおままごとに発展していきました。

◎寒天

子どもたちは冷え冷えの寒天遊びが大好き💓

最初は不思議そうに寒天を見つめていたのですが、職員が触っているのを見て、指先でチョンチョン！

そのあとはブスッと指をさし、慣れてくるとほっぺに寒天をくっつけて「冷たーい！」と感想を言ったり寒天を握ってつぶしたりかき混ぜたりして、プルプルの感触に大はしゃぎの子どもたちでした。

クリアカップに入れて、色が混ざりあう様子も観察しました。

おいしそうなトロピカルジュースができあがり、おままごとの包丁で寒天のケーキを切り、お店屋さんごっこがはじまりました🍰

◎ぬたくり

はじめは、少し戸惑いながらスタートしたスピカ組さん。

そしてドキドキ？！はじめは両手でぬりぬり。

慣れてくると全身で白い紙の上を動いていましたよ。

素敵なアート🎨になりました！

ベガ組さん（1歳児）・シリウス組さん（2歳児）は、ボディペインティングをしました。

絵具に触れることが苦手だったお友だちもいましたが、絵具に触れる機会を重ねることで思い切り楽しめるようになりました🌷

手や足につけていた絵具はだんだんと顔にも広がり、お友だちや保育士と絵具のついた顔を見合わせて笑ったり、驚いたりしていました。

全身で絵具の感触を感じていましたよ★

絵の具遊びでは、こんなことをしてみました！

子どもたち、『色』にとても興味があります。

赤と白を混ぜたら「何色になるかなあ？」と、2つの色を混ぜて何色になるか実践してみました。

感触遊びを通して、指先の感触・におい・音などから五感を育み、「これを触ったらどんな感じかなあ？！」と想像力・思考力を楽しみながら高めています。

季節は秋。

これからは、子どもたちと戸外で様々な感触を味わう経験をたくさんしていきたいと思います。

次回のブログもお楽しみに☆

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