2024.08.28
子どもたちの様子 HOPPA柳沢 
4歳児クラスのプログラミングレッスン

英語と知育の保育園 HOPPA柳沢(東京都認証保育所 西東京市)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪

今回のブログは、HOPPA柳沢の4歳クラス(ベガ組)のプログラミングレッスンの様子をお伝えしたいと思います。

HOPPAでは、子どもたちの「学びに向かう力」「課題を発見する力」「課題を解決する力」「論理的思考力」「コミュニケーション能力」を育むため、プログラミングレッスンを導入しています。

プログラミングと言うと、パソコンの操作などが思い浮かびがちですが、HOPPAのプログラミングレッスンは、そうではありません。

機械の操作を学ぶわけではなく、子どもたちにとって分かりやすい教材を使いながら、「プログラミングの考え方」を学んでいます。

実際にどんなことをしているのか、ご紹介しますね。

今回のレッスンテーマはLoop(繰り返し処理)です。

「Loop(繰り返し処理)」は、Sequence(逐次実行)、If(条件分岐)などと並ぶ、プログラミングでよく使われる処理方法の一つです。

同じ命令を繰り返す場合に、何度もその命令を出すのではなく「このA→B→Cという作業を〇回繰り返してね」と命令を出すのが「Loop(繰り返し処理)」です。

この処理をするには、A→B→C→A→B→C→A→B→Cが、A→B→Cの3回繰り返しだという規則性を理解することが必要となってきます。

今回のレッスンでは、色々な模様の中から規則性(繰り返し)→パターンを探してみました。

「パターンってなに?」「わからないよ」と少し困惑する子どもたち。

並び順に注目しながら、同じ並びのものを探していきました。

はじめは苦戦する子も多かったのですが、何度かレッスンをするうちにパターンを見つけられるようになったり、ヒント💡で間違いに気づき、もう一度挑戦したりしていました!

この「間違いに気づいて、もう一度挑戦をする」ということも、プログラミングレッスンの大きなポイント!

自ら考えて間違いに気づいて修正をするということは、プログラミングの考え方でいう「デバッグ(不具合の原因を探す)」をするということ。この経験を繰り返すことで、「自ら考える力」や、「課題を発見する力」「課題を解決する力」が身についていきます!

パターンを見つけることが出来た時は、とっても嬉しそうな顔で教えてくれました!

ヒントをもらいながらも自分で考えて、やり遂げることの達成感✨も感じているようですね😊

こんな感じでプログラミングレッスンを行っています。

言葉で説明すると少し難しく感じますが、実際に体感しながら学び、繰り返していくことで身に付いていきます。

いつもはにぎやかなベガ組さんの子どもたちも、この時はシーンと静かな中で集中して頭をフル回転させて考えていました。

そして今回のレッスンを基礎として、次回少しずつ次のステップへと進んでいきます。

少しずつ難しい内容にはなっていきますが、今回行ったパターン(繰り返されているもの)は普段の生活の中にあるかもしれないので、生活の中でも探したりしながら自然と身に着けていって欲しいと思います。

今回は4歳児さんのプログラミングレッスンの様子をお届けしました。

次回もどうぞお楽しみに✨

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