◆HOPPAこども愛々保育園三鷹には、ネイティブの英語の先生が常駐しています。
こんにちは!HOPPAこども愛々保育園三鷹(東京都認証保育所 三鷹市)です☺
暑い日が続き、急な雷雨も多く…外での活動もかなり制限されるこの夏!
子どもたちは、安全に楽しく室内を中心に活動しています。
今回は、HOPPAこども愛々保育園三鷹での『知育timeの様子』をご紹介します。
突然ですが、『臨界期』という言葉を知っていますか?
『臨界期』とは、人間の脳の発達の乳幼児期においてある刺激が与えられたとき、その効果が最もよく現れる時期のことです。
臨界期に適切な刺激を与えておけば、その後成長してからもすぐにコツをつかむことができ、技能の上達が早くなります。
HOPPAでは、脳が大きく成長する乳幼児期だからこそ、毎日の生活の中で『一生の土台となる力』を無理なく楽しく習得し、子どもたちの自己肯定感、知的好奇心につながるように保育を行っています。
三鷹園では、月齢に合わせた内容で『知育time』『English time』を、毎日行っています。
知育timeでは、「さんすう領域」「こくご領域」「巧緻性領域」3つの領域をバランスよく組み合わせ、子どもたちが楽しんで取り組めるよう工夫しておこなっています。
今回は、『知育timeってどんなことをしているのか?』、各クラスの担任の先生にインタビューしてみました。ご紹介していきますね!
【スピカ組(0歳児)】
こんにちは!スピカ組(0歳児)担任です。
スピカ組(0歳児)の知育timeを紹介します。
発達面などで、個人差がある0歳児さん。
椅子に座ったり、床に座ったり、一人ひとりにあった体勢で参加しています。
子どもたちの目線に合わせた高さで、日常生活の中で興味を惹くものを中心に取り入れながら、知育timeを行っています。
『食べ物カード』を見る時は食べる真似をしたり、『乗り物カード』を見る時は擬音などを使ったり、イメージがつきやすいように分かりやすく伝えています。
日常生活の中で少しずつ取り組み、最初は3分ほどから始めましたが、今では10分~15分ほど集中できるようになりました。
毎日同じようにはいかないので、子どもたちの機嫌を見ながら、強制参加にならないように配慮し、楽しい時間が続くように補助の先生と連携しています。
様々なことに興味が出てくるこの時期を大切に、日々の知育timeを行っています。
【ベガ組(1歳児)】
ベガ組(1歳児)担任です!ベガ組(1歳児)の知育timeを紹介をします!
月齢に差があるため、知育timeの中で同じ内容に取り組む際も、一人ひとりに会った聞き方、伝え方を心がけています。
例えば、色カードを使う際、高月齢のお友だちには、色カードを見せて「これは何色?」と聞いてみたり、低月齢のお友だちには、二色の色カードを見せて「○○色はどっち?」と選択肢の中から選べるようにしています。
知育timeが堅苦しく感じないように、楽しく学べる工夫をしています。
例えば、「すうじのうた」を歌いながら、自然に数字を覚えられるようにしています。
よく耳を傾けて歌を聴くお友だちや、先生と一緒に歌うお友だちがいて、歌に合わせて体を揺らしたりしながら、楽しんで参加しています!
知育timeでは、一人ずつ前に出て参加するアクティビティもあり、みんな自信を持って取り組んでいます。
先生の質問に答えたり、反応したら「挑戦できたね」という意味を込めて、先生とハイタッチ!みんなで拍手をしています!
最近では、お友だちが終わったら拍手をしたり、「いえーい!」と嬉しそうな表情を浮かべるベガ組さん!
普段から、積み木やブロックの色、数、形を伝えながら遊ぶことで、遊びの中でも知育timeに触れられるようにしています!
【シリウス組(2歳児)】
こんにちは!シリウス組(2歳児)担任です!
シリウス組(2歳児)の知育timeの紹介をします。
今年度、在籍人数が多く、2グループに分かれて子どもたちとの距離をより縮めながら知育timeを行っています。
「見る」だけではなく、先生が伝えたカードを選んでみんなの前で発表をしたり、積み木を使って実際に物を数えてみたり、子どもたちの「やってみたい」というワクワクした気持ちや、「できた」という達成感を大切に、子どもが主体となる知育timeを心掛けています。
『歳時記カード』・『野菜・果物カード』・『国旗カード』を通して、季節のものや行事について「知る・学ぶ」機会も大切にしています。
三鷹園の知育timeは、いかがでしたか?『毎日、楽しく』が一番ですね!
次回のブログもお楽しみに!
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