HOPPAパークシティ武蔵小杉(神奈川県川崎市認可保育園)には、ネイティブの英語の先生が常駐しています。
こんにちは。HOPPAパークシティ武蔵小杉(神奈川県川崎市認可保育園)です。
本園では、通常の保育に加え、「English time」「知育time」「プログラミングレッスン」を日常の中に取り入れているのが特徴です!
今回のブログでは、そのうちの1つである「知育time」をご紹介します!
知育timeでは「さんすう領域」「こくご領域」「巧緻性領域」の3領域を、毎日少しずつ日常の保育の中に取り入れ、無理なく、楽しく子どもたちの能力を伸ばしていくことを目指しています。
午前のフレッシュな時間帯に、毎日15~30分の能力開発lesson(知育time)を実施します。
さっそく各クラスの知育timeの様子をお届けします!
まずはデネブ組(0歳児)です。
下の写真は読み聞かせの時間ですね。デネブ組の子どもたちは、読み聞かせを通して、ひらがなを見たり、聞いたりしながら、多くの言葉に触れています。
また、○、△、□を見たり、触れたりして、様々な形に気付いていきます。
子どもたちに人気の絵本を紹介しますね!
乳児期の知育timeでは、レッスンを通して、「大人の言うことが分かるようになる」、「人の話を聞こうとする」という生活面における力も育むことができます。
次は、スピカ組(1歳児)です。
スピカ組では、朝の時間に呼名、カレンダーを読み、歌を歌うなどをしています。
子どもたちは、名前を呼ばれると手をあげ、元気よく返事をしていますよ。
「自分の名前が分かる」ということも、とても大事な力です。
歌では、「しゃぼんだま」を歌いました。
保育者とシャボン玉の丸い形を手で作りながら歌っています。
歌の中にも、かたちなど知育的な要素が含まれます。
次は、リゲル組(2歳児)です。
リゲル組では、紙芝居を通して、「大小を知る」に挑戦しています。
紙芝居のお話を集中して聞く子どもたち。
最後には、子どもたちが一人ひとり前に出てきて、保育者が、「おおきいのどっち?」などと子どもたちに問題を出し、子どもたちの理解を確かめます。
「おおきい」「ちいさい」をしっかり理解していましたよ。
次は、カペラ組(3歳児)です。
カペラ組では、「数字」を学んでいます。3歳児では「20までの数字が分かること」が目標です。
子どもたちはまず初めに、保育者と1~20までの数字の読みを確認していきます。
次に、保育者が子どもたちに1人1枚数字カードを渡します。
子どもたちの中には、数字カードの数字を触りながら数字の形に注目している子もいます。
その後は、保育者の元へ、数字カードを順番に前に持ってきます。
子どもたち同士、分からない子がいると、「○○ちゃん、4もってるよ。」と優しく伝えてあげるなど、関わり合いを深めながら学んでいる姿があります。
次は、ベガ組(4歳児)です。
ベガ組(4歳児)では、「時計」を学んでいます。
4歳児では「生活の時間に合わせた区切りの時間が分かる」ということが目標となっています。
時計カードを用いながら、区切りの時間を読んでいます。
また生活の中での出来事(おやつの時間、寝る時間など)と関連づけながら時計を読むことで、より時計を身近に感じられるようになってきました。
最後にシリウス組(5歳児)です。
5歳児では国旗を学んでいます。
3歳児では10個、4歳児では20個、5歳児では30個の国旗を覚えることに挑戦します。
子どもたちの中には、70個以上国旗を言える子がいて、びっくりさせられます。
また、覚えた国旗を使って、運動会に使用する万国旗を作成しています。
自分の好きな国旗を用いて製作をすることで、国旗に親しみがわき、さらに国旗に対して理解を深めることができますね。
今回のブログでは「知育time」についてお届けしました。
子どもたちが遊びの中で、楽しく学んでいる様子をご覧いただけましたでしょうか。
年度末には、「成果発表会」という行事があり、保護者の方に子どもたちの成長を見ていただける機会もあります。
脳が大きく成長する乳幼児期に、楽しみながら子どもたちの能力を伸ばしていくことで「一生の学びの土台となる力」を身につけることを目指しているHOPPAの知育time。
今後も子どもたちと楽しく知育timeに取り組んでいきたいと思います。
次回のブログでは「English time」をお届けします。
お楽しみに!
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