皆さん、こんにちは!
HOPPAおおじまタウン(東京都江東区認可保育園)です。
梅雨や猛暑で室内遊びが増える今日この頃ですが、お部屋でも元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿が溢れています。
今回は、そんな子どもたちが楽しく遊んでいる「手作りおもちゃとそのねらい」についてご紹介します♪
スピカ組(1歳児)
スピカ組のお部屋には、ダンボールとビニール袋で作った『大きなドーナツのおもちゃ』があります。
軽い素材なので、1歳児のスピカ組さんでも、頭にかぶったり、帽子や浮き輪のように身に付けてオシャレを楽しんでいます。
これからごっこ遊びが増えてくると、ドーナツ屋さんを始めたり、色や柄で分けたり、想像を膨らませた遊びが増えてくるのではないかと楽しみにしています。
リゲル組(2歳児)
『赤・緑・黄・青』さまざまな色に興味を持ち、好きな色を集めて遊ぶ子どもたち。
今回は、色遊びゲームをしました。
紙コップにシールをペタン!「ゲームするの?」とワクワクした様子。紙コップに付けた取っ手を持ち、ふたの色を見て「あおにする~」「次はみどり!」と楽しそうに、紙コップを重ねていました。
「わー!これできたよ!」と紙コップを重ねてバランスゲームも始まり、「えー!すごーい!ぼくも!」と、子どもたちは楽しみながら競争していました!
同じ色を探して分け、重ねたものを外してもう一度並べて…と、色の感覚や指先の繊細な動作を研ぎ澄ませて遊んでいた子どもたち。
これからも、一緒に作って遊ぶ楽しさを広げていきたいです。
カペラ組(3歳児)
カペラ組は、紙コップでコマを作って遊びました!
シール貼りもお手の物なカペラ組さんは、シールの大きさや色にも注目して規則正しく並べて想像力豊かに製作しています。
キャップを先生がつけると「やった♡」とすぐに遊び始めていました。
最初は、コマを指先でつまんで手首も使って回すのに苦戦していた子どもたちですが、お友だちがきれいに回している様子を見せると「ぼくも、もっとまわしたい!」と何度も挑戦!
繊細な動作も、繰り返すうちに出来るようになっていました!
ベガ組(4歳児)
普段、折り紙で紙飛行機を作って遊んでいるベガ組さん。
「もっとカッコイイの作りたーい!」と、画用紙にシールや色鉛筆、マーカーペンを使って、自分のオリジナルに描いた紙をストローに付けて『手作り紙飛行機』を作りました♡
丸の向きによって遠くまで飛ばしたり、「こっち向きの方が上手く飛ぶかな?」とお友だちと飛ばし合いっこをしたり、子どもたちはいろいろな工夫しながら楽しく遊んでいます。
シリウス組(5歳児)
シリウス組は、自分たちで『フリスビー』を作りました。
紙皿をハサミで切り抜き、好きな素材で飾り付けをしています。遊んでいる中で少し重たい方がきれいに飛んでいくことなど、上手な飛ばし方を発見していましたよ。
手作りのおもちゃは、愛着を持ちやすく、工夫や発見の楽しさを感じることができるのが狙いです!
素材の感触を楽しんだり、改造したりできるのも手作りおもちゃの特徴です。
自分で作ることで愛着が湧き、大事に使おうとする気持ちも育まれています。
外で思うように遊べない日もありますが、室内ならではの遊びや製作を取り入れながら、子どもたちと楽しく過ごしていきたいと思います!
次回のブログもお楽しみに♪
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