2024.07.01
子どもたちの様子 HOPPAガーデンビュー千葉駅前
自由な発想で!

♦英語と知育の保育園HOPPAガーデンビュー千葉駅前(千葉県千葉市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています。

こんにちは!HOPPAガーデンビュー千葉駅前(千葉県千葉市認可保育園)です。

今回のブログは、『マスキングテープの幼児工作教材を使用して遊んでみた様子』をお伝えしたいと思います。

子どもたちには、「秘密の箱」と称して期待を持たせ、いざオープン!

中に入っていたのは、大量のスキングテープの「ヘタ」

マスキングテープが作られる過程で出る端っこの部分を、「ヘタ」と言うそうです。

本来ならば売り物にならず捨ててしまう部分ですが、テープとしてちゃんと使えます。そんなSDGsな遊びを、5歳児のシリウス組さんと挑戦してみました。

まず、子どもたちに『どのような工程で、このヘタが生まれるのか』説明しました。

子どもたちは、真剣に先生の話に耳を傾けていましたが、「早く遊びたい!」「どの色にしようかな?」という表情から、ワクワクしている様子が伝わってきます♪

実際に使ってみると、セロハンテープガムテープとの違いも確認できたようです。貼り付けては剥がして、何度もやり直していました。

やり直せることで「失敗」ではなく、「過程」として受け止めることができるのも、この遊びの魅力です。

初めのうちは、個々で思い思いに遊んでいましたが、徐々に友だちと一緒に一つの作品を作ってみたり、協力しながら意見交換して、「より良くするためには、どうすればいいか』など、考えながら進める様子が見られました。

子どもたちは、製作コーナーにある空き箱を持ってきて、箱同士をくっつけたりその箱を壁にくっつけてそこから物語を展開したり自由な発想をもって取り組んでいます。

『机・ロッカー・椅子・床・壁』など、さまざまな場所に貼り付けたり、文字を描いたり子どもたちは創造力を大いに働かせて楽しむ姿が見られました。

「シリウス」と一緒にお部屋の入り口にクラス名を書いてみたりマスキングテープを短くちぎってサインペンでクラスメイトの名前を記入したり、みんなに「名札」を配ってくれる子どもたちもいました。

楽しい中で安全に遊ぶためにルールを守ったり、周りに気を配りながら遊べたようです。

一つの遊びの中で、さまざまなことに気付き考え展開していくことが、子どもたちの成長を促進していくと考えます。

次回のブログもお楽しみに✨

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