♦英語と知育の保育園HOPPAガーデンビュー千葉駅前(千葉県千葉市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています。
こんにちは!HOPPAガーデンビュー千葉駅前(千葉県千葉市認可保育園)です。
今回のブログは、『マスキングテープの幼児工作教材を使用して遊んでみた様子』をお伝えしたいと思います。
子どもたちには、「秘密の箱」と称して期待を持たせ、いざオープン!
中に入っていたのは、大量のマスキングテープの「ヘタ」!
マスキングテープが作られる過程で出る端っこの部分を、「ヘタ」と言うそうです。
本来ならば売り物にならず捨ててしまう部分ですが、テープとしてちゃんと使えます。そんなSDGsな遊びを、5歳児のシリウス組さんと挑戦してみました。
まず、子どもたちに『どのような工程で、このヘタが生まれるのか』説明しました。
子どもたちは、真剣に先生の話に耳を傾けていましたが、「早く遊びたい!」「どの色にしようかな?」という表情から、ワクワクしている様子が伝わってきます♪
実際に使ってみると、セロハンテープやガムテープとの違いも確認できたようです。貼り付けては剥がして、何度もやり直していました。
やり直せることで「失敗」ではなく、「過程」として受け止めることができるのも、この遊びの魅力です。
初めのうちは、個々で思い思いに遊んでいましたが、徐々に友だちと一緒に一つの作品を作ってみたり、協力しながら意見交換して、「より良くするためには、どうすればいいか』など、考えながら進める様子が見られました。
子どもたちは、製作コーナーにある空き箱を持ってきて、箱同士をくっつけたり、その箱を壁にくっつけてそこから物語を展開したり、自由な発想をもって取り組んでいます。
『机・ロッカー・椅子・床・壁』など、さまざまな場所に貼り付けたり、文字を描いたり、子どもたちは創造力を大いに働かせて楽しむ姿が見られました。
「シリウス」と一緒に、お部屋の入り口にクラス名を書いてみたり、マスキングテープを短くちぎってサインペンでクラスメイトの名前を記入したり、みんなに「名札」を配ってくれる子どもたちもいました。
楽しい中で安全に遊ぶためにルールを守ったり、周りに気を配りながら遊べたようです。
一つの遊びの中で、さまざまなことに気付き、考え、展開していくことが、子どもたちの成長を促進していくと考えます。
次回のブログもお楽しみに✨
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