こんにちは!HOPPA目黒保育園(東京都目黒区小規模認可保育園)です☆
暑い日が続きますが、子どもたちは色とりどりの紫陽花や木の実に興味津々。
山桃を集める時の目はキラキラ✨していて、とても可愛らしいです❤
さて、今回のテーマは『育児のお悩み』です。
保育園に通っている保護者の皆様や見学に来られる方々からよくいただく質問の中から、「食事🍴」や「言葉💭」に関する疑問についてお答えしますね。
〇食事をする時にあまり嚙まず丸飲みする癖があります。
💡丸飲みは胃に負担がかかりますし、窒息の心配もあるので、不安になりますよね。
噛まないことが不安で食材を小さく切ってしまいがちですが、小さくしすぎると噛むという動作をせずに、そのまま飲み込んでしまうことがあります。
食材はある程度の大きさに切って、自分で食べやすい大きさに噛み切り、咀嚼して飲み込むという習慣をつけてみましょう。
「もぐもぐしようね」と言いながら、噛んで食べる姿を見せるのも良いですね。
保育園では、離乳食の時から少し大きめの食材を提供し、先生が個別にスプーンで切って介助することで、咀嚼の経験を積めるようにしています。また、おにぎりやおやきなどを噛み切って食べることで、一口の適量が分かるようにしています。
〇野菜が嫌いで食べようとしません。
💡野菜を細かく刻むのも一つの方法ですが、隠すばかりではなく、大人も一緒に食べることで「食べてみよう」と興味を持つかもしれません。
そのためにも、食べない野菜でも食卓に出すようにしましょう。そして、何かのきっかけで食べることができた時には、「すごい」と大げさに褒めてあげてください✨
保育園では、『お友だちが食べているから』『褒められているから』自分も食べてみようと頑張る姿が見られます。
また、野菜に興味を持てるように、野菜栽培をしたり、実際に触れてみたり、ごっこ遊びをしたり、様々な食育を通して野菜を食べられるように工夫しています。
ご家庭でも、一緒にお買い物に行って野菜を見たり、玉ねぎの皮むきなどの簡単なお手伝いを通して、食材に興味を持てるといいですね。
〇なかなか言葉がでてきません。
💡周りの子が話すようになると、ますます不安になりますよね。
普段の生活で「バスが見えるね」「ごはん美味しいね」などと、大人が言葉で伝えるようにしてみましょう。
また、子どもが泣いたり、「ん」という発声で要望や気持ちを伝えてきた時には、「抱っこしてほしいんだね」「犬がお散歩してるね」と言葉で代弁してみるのも良いですね。
子どもは、言葉聞いて知っている言葉を発するようになるので、たくさんの言葉を聞く機会をつくると良いですよ。
保育園では、1日を通してこのような言葉での語りかけを多くしています。
また、知育timeを通して物や色の名前をたくさん聞いて話す時間を作り、子どもたちが話すことを楽しめるようにしています。
子育てをしていると、悩みは尽きないですよね💦
保育園では、その子に合った方法を保護者の方と一緒に考えて、子育てのお手伝いができればと思っています。
保育園は、地域の皆様の施設です。通われている方だけでなく、どんな方でも不安に思うことがあったときにはご相談ください。
また、園見学や園内開放イベントの際にも、お気軽にお尋ねください♪
次回のブログもお楽しみに♬
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